板木村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/25 13:20 UTC 版)
| いたきむら 板木村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1955年3月31日 |
| 廃止理由 | 新設合併 板木村、世羅郡津名村(一部)・上山村(一部) → 双三郡三和町 |
| 現在の自治体 | 三次市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中国地方、山陽地方 中国・四国地方 |
| 都道府県 | 広島県 |
| 郡 | 双三郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 3,952人 (国勢調査、1950年) |
| 隣接自治体 | 川地村、川西村、世羅郡津名村・上山村、賀茂郡豊栄町、高田郡向原町・小田村 |
| 板木村役場 | |
| 所在地 | 広島県双三郡板木村大字羽出庭 |
| ウィキプロジェクト | |
板木村(いたきむら[1])は、広島県双三郡にあった村。現在の三次市の一部にあたる。
地理
板木川、今出原川の流域に位置していた[2]。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、三次郡羽出庭村、大力谷村、上板木村、下板木村、福田村が合併して村制施行し、板木村が発足[1][2]。旧村名を継承した羽出庭、大力谷、上板木、下板木、福田の5大字を編成[2]。役場を大字羽出庭に設置[3]。
- 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により双三郡に所属[1][2]。
- 1955年(昭和30年)3月31日、世羅郡津名村(一部、大字敷名)、世羅郡上山村(一部、大字上壱と飯田の一部)と合併して双三郡三和町を新設し廃止された[1][2]。
産業
- 農業
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 板木村のページへのリンク