敵地での主催ゲームとは? わかりやすく解説

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敵地での主催ゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:25 UTC 版)

オリックス・バファローズ」の記事における「敵地での主催ゲーム」の解説

1999年6月11日からはダイエー本拠福岡ドームダイエーとの3連戦オリックス主催ゲームとして開催した。これは神戸屋外球場なので梅雨時試合消化難しくなることを懸念しダイエー側の許諾得て福岡ドーム主催ゲーム開催することになった。しかしベンチスペース上、主催オリックス三塁側、ビジターダイエー一塁側と通常のダイエー主催ゲームと同じ配置だった。また、当時ダイエー監督だった王貞治は、「(本拠地ビジターとして試合しようとも)とにかく勝てばいいんだよ」と、珍事には動じていないことを強調した13日には試合途中で控え内野手使い切ってしまったため、外野手イチロー三塁を守るというハプニングもあった。イチロー公式戦外野以外のポジション守ったのはNPB時代はこの時だけである。 オリックスホームゲームであるにもかかわらず観客大半ダイエー応援しダイエー勝った試合終了後には花火打ち上げヒーローインタビューが行われるなど、ダイエーホームゲーム変わらない球場雰囲気だった。ただし、観客動員は3試合ともホークス主催の同球場カードより1万程度低く観客動員当て外れたとなった。 これより10年前1989年ダイエー当時親会社ヘッドオフィスがあった神戸準本拠地として主催試合開催することを計画していたが、兵庫県フランチャイズとしているオリックス当時)と阪神許諾得られなかった為に実現に至らなかった過去の経緯から、同年オリックス主催ダイエー13試合(うち2試合中止で西宮代替)を神戸開催したこの前年の1998年3月29日には、オリックス主催対中ドラゴンズ戦を中日本拠地であるナゴヤドーム開催した

※この「敵地での主催ゲーム」の解説は、「オリックス・バファローズ」の解説の一部です。
「敵地での主催ゲーム」を含む「オリックス・バファローズ」の記事については、「オリックス・バファローズ」の概要を参照ください。

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