擬闘とは? わかりやすく解説

ぎ‐とう【擬闘】

読み方:ぎとう

映画テレビなどで行う、乱闘切り合いなどの演技


殺陣

(擬闘 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/25 16:47 UTC 版)

殺陣(たて)は、演劇映画テレビドラマ俳優が格闘シーン時に素手素足もしくは武器を用いた演技演陣技斗擬斗擬闘とも呼称される。殺陣は主に時代劇、技斗は主に現代劇に用いる[1]


  1. ^ a b c d 高瀬將嗣著『基礎から始めるアクション』雷鳥社 p.12 2013年
  2. ^ なにわ人物伝 -光彩を放つ-沢田正二郎 ―さわだ しょうじろう―
  3. ^ 小川順子『殺陣という文化-チャンバラ時代劇映画を探る』世界思想社、2007年、15-16、31-32頁
  4. ^ 殺陣 語源由来辞典
  5. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ)「殺陣
  6. ^ 東映1964年の大殺陣は「だいさつじん」(岡田茂 (東映)#「うちで当てたやつのタイトル、ほとんどつけた」)。なお同作に出演している大友柳太朗河原崎長一郎が属する新国劇では「さつじん」と言う模様(チャンバラ#概要)。
  7. ^ a b c d e 高瀬將嗣著『基礎から始めるアクション』雷鳥社 p.13 2013年
  8. ^ a b c d e f g h 小川順子「チャンバラ時代劇映画における「殺陣」の変遷」『日本研究 : 国際日本文化研究センター紀要』第24巻、国際日本文化研究センター、37-54頁、doi:10.15055/00000685 
  9. ^ “インタビュー <日曜のヒーロー> 第355回 千葉真一”. 日刊スポーツ (nikkansports.com). (2003年3月30日). オリジナルの2011年12月24日時点におけるアーカイブ。. https://megalodon.jp/2011-1224-1459-23/www.nikkansports.com/ns/entertainment/interview/2003/sun030330.html 2009年6月26日閲覧。 
  10. ^ 黒田邦雄「ザ・インタビュー 千葉真一」『KINEJUN キネマ旬報』第1655巻第841号、キネマ旬報社、1982年8月1日、130 - 133頁。 
  11. ^ 橋本与志夫「出演者陣の“酔いどれ講釈”」(パンフレット)『第IV回JACミュージカル 酔いどれ公爵』、新宿コマ・スタジアム、1985年4月1日、32頁。 
  12. ^ a b c d e 高瀬將嗣著『基礎から始めるアクション』雷鳥社 p.15 2013年
  13. ^ a b c 坂本浩一 1996, pp. 161–163, 日本のアクション監督.
  14. ^ a b 坂本浩一 1996, pp. 163–169, アメリカのアクション監督.
  15. ^ セカンドユニットは主演俳優の映らないシーンを撮影し、スタントシーンも担当するため[14]
  16. ^ 殺陣師・アクションスーパーバイザー 13歳のハローワーク
  17. ^ a b 中村カタブツ『極真外伝 〜極真空手もう一つの闘い〜』ぴいぷる社、1999年、172 - 186頁。ISBN 4893741373 
  18. ^ あの人に会いたい File No.369 夏八木勲(なつやぎ いさお)1939~2013 - ウェイバックマシン(2013年10月12日アーカイブ分)NHKアーカイブス
  19. ^ a b 春日太一夏八木勲さん 五社監督と「刀を当てる」殺陣の流儀を貫いた」『週刊ポスト』2013年4月26日号、NEWSポストセブン、2013年5月13日、 オリジナルの2013年7月14日時点におけるアーカイブ、2013年7月14日閲覧 
  20. ^ ステージ・コンバット デラルテ舎、2019年1月6日閲覧。
  21. ^ a b 高瀬將嗣著『基礎から始めるアクション』雷鳥社 pp.12-13 2013年
  22. ^ a b 高瀬將嗣著『基礎から始めるアクション』雷鳥社 p.14 2013年




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