ケン・マスターズ
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ケン・マスターズ | |
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ストリートファイターシリーズのキャラクター | |
初登場 | ストリートファイター(1987年) |
デザイナー | SHOEI(ストリートファイターII)[1] |
声 | 日本語音声 岸祐二(1999年 - 現在) 英語音声 ルーベン・ラングダン(2009年 - 2018年) デヴィッド・マトランガ(2023年 - 現在) |
詳細情報 | |
別名 | 拳 |
性別 | 男性 |
職業 | マスターズ家当主[2] 格闘家[2] |
格闘スタイル | 暗殺拳をルーツとした格闘術 |
出身 | ![]() ![]() |
ケン・マスターズは、カプコンの対戦型格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」に登場する架空の人物。主役であるリュウの親友かつライバル的存在であり、彼と共にシリーズ全作品に登場している。
初代『ストリートファイター』(以下『ストI』と表記)で2P側のプレイヤーキャラクターとして初登場。『ストI』では漢字で「拳」の表記が使用されていたが、その続編にあたる『ストリートファイターII』(以下『ストII』と表記)では片仮名で「ケン」と表記され、以後定着している。名前は『ストI』のプランナーである松本裕司から取られる予定だったが、語感を考慮した結果「拳(ケン)」となった[6]。フルネーム「ケン・マスターズ」の初出は、劇場版アニメ『ストリートファイターII MOVIE』(以下『ストII MOVIE』と表記)。
『ストII』や『ストリートファイターIII』(以下『ストIII』と表記)では日本出身[3][4][5]、『ストリートファイターZERO』(以下『ストZERO』と表記)や『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』と表記)以降の作品ではアメリカ出身となっている。ケンは後になってから設定が変更されることが多く、『ストII』では在米邦人で、母の祖国アメリカに武者修行に行っているという設定だった[3]。
キャラクターデザイン
外観
長く伸ばしたブロンドヘアと黒い眉毛に、赤色の道着がトレードマーク。道着は裾や袖がきちんと縫われていることもあれば[注 1][7]、リュウと同様に裾や袖が大きく破けていることもある[注 2]。瞳の色は基本的に茶色だが、作品によっては青色の場合もある(『ストIV』の3Dモデルなど)。あきまんは「ケンは描き手によって表情が変化する、特定のイメージに縛られないキャラクター」とコメントしている[7]。キャラクターデザインは、実在の格闘家で、漫画『四角いジャングル』に登場していた頃のベニー・ユキーデが参考にされている[7]。
『ストII MOVIE』の回想シーンや『ストZERO』では腰まで届くほど髪を伸ばしており、赤いリボンで先の方を縛っている。この赤いリボンは、後にリュウの鉢巻として受け継がれている(後述)。
『ストリートファイターV』(以下『ストV』と表記)では髪がポニーテールになった他、道着を上半身肌脱ぎにし、道着と同色の差しが入った黒のスポーツウェア姿で、足に黒のレッグガードを着用し、黒のグローブを着用している。
『ストリートファイター6』(以下『スト6』と表記)では従来の道着ではなく、焦げ茶色の作業服、黒いタンクトップ、赤いズボン、黄色いスニーカーを着ている。また、口周りに無精髭が生えている。
格闘スタイル
リュウと同じく暗殺拳をルーツとした格闘術の使い手で、「波動拳」、「昇龍拳(昇竜拳)」、「竜巻旋風脚」といった必殺技を使いこなす。リュウと比べ「昇龍拳」や足技、攻めの能力に長けており、スーパーコンボなどの上位技も「昇龍拳」の強化版や、連続で蹴りを繰り出すものが多い。「昇龍拳」はリュウがアッパーと膝蹴りをほぼ同時に繰り出すのに対し、ケンはアッパーで相手を屈ませた後に膝蹴りを叩き込んでいるとされる[8]。
『ストI』および初代『ストII』ではリュウとほぼ同じ性能だったが、同じキャラクターでの対戦が可能になった『ストリートファイターIIダッシュ』からは「昇龍拳」や「竜巻旋風脚」を中心に性能の差別化が図られ[9]、『スーパーストリートファイターII』以降の作品では強「昇龍拳」で拳に炎を纏うようになった。『ストV』以降の作品では炎属性の技が増加し、「電撃のリュウ」「炎のケン」という個性が際立っている。
キャラクター設定
経歴
母方の祖父にアメリカ人を持つクォーター[3]。実家は「マスターズ財団」と呼ばれる大企業で、ケンは御曹司という立場になる。現在はサンフランシスコ在住。同門出身でシリーズの主人公であるリュウとは、育った環境も性格も違うが、師匠・剛拳のもとで少年時代を共に過ごした親友であり最大のライバルであり、後年では「全米格闘王」の異名で一目置かれる有名人にもなっている。
『スーパーストリートファイターII X』以降の作品では剛拳の弟子とされ、幼い頃に彼のもとへ弟子入りして格闘家への道を歩む。ケンが弟子入りするまでの経緯は明らかにされていないが、中平正彦の漫画『RYU FINAL』では父の書庫で見つけた文献が入門するきっかけだったとケン自ら語っている。そこで同じく弟子入りしていた少年・リュウと出会い、ともに修行の日々を過ごす。
その後、母の祖国[3]であるアメリカへ渡り、頼れる親族も友人も居ない[10]地で武者修行を始めた。『ストII』の舞台である世界格闘大会後、イライザと結婚し、後にマスターズ財団を継ぎ社長職に就任する。叔父は政界に顔のきく一流のマネージャーであり、ケンに経営の才ありと見込んで経営学を学ぶようアプローチをかけていたが、格闘に夢中のケンに断られ続けていた[11]。
仕事と家庭を持ったことで格闘家としての闘志が揺らぐときもあったが、多くの格闘家たちとの闘いや自分を支えてくれる家族の存在を力に変えることで、自分のやり方で自分の強さに磨きをかけ、リュウと再戦を果たすという目的を見つけ出す。『ストIV』のエンディングにて、イライザは無事出産を果たし、ケンは晴れて父親となる。『ストIII』の時期には息子・メルもすくすくと成長し、不本意ながら弟子も持つようになる。
順風満帆なケンだったが、立場に変化が生じていく内に追い詰められていく。『スト6』では、ある事件のテロリストの首謀者という嫌疑をかけられたため、家族の元を離れ、地位を捨てて潜伏する。
人物像
リュウとは対照的に、社交的で派手好き。軟派で軽い性格だが、浮世離れした性格のリュウに比べると、常識的でもある。自信過剰でビッグマウスともとれる発言も見受けられるが、実はかなりの努力家である。
恋人がいる身でありながらもプレイボーイとしても有名。「女癖が悪い」「軟派」だと言われることもある。『ストII』ではリュウに「女なんぞにうつつを抜かしおって」と思われている[12]。『ポケットファイター』のエンディングではモリガンと買い物をしている所を運悪くイライザに見つかってしまい、ケンカになった。
時系列順で『ストIV』以降の作品では、家業を継いで社長になっている。『ストIII』では弟子にショーンがいるものの、元々弟子を取るつもりはなく、強引に押しかけられた経緯もあり、少々持て余している。そのために当初はリュウにショーンを押し付けるなどしていたが、現在ではケン自身が本格的に指導をしている様子。自分と妻イライザの顔がペイントされたクルーザーを所有しており、『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』ではホームステージにこのクルーザーが登場する。漫画『RYU FINAL』にも同様のものが登場し、ショーンも恥ずかしがっている。
『ジャスティス学園』シリーズでは、「ケン・マスターズ格闘術」という名称で格闘技の通信教育にも携わっており、同作のキャラクターである若葉ひなたと委員長がこれを受講して格闘技を身に着けている。同作の「熱血青春日記」にて、この通信空手の教材には実際に炎を出すための方法や空中で連続回転する方法などは一切書かれていないことが判明しており、ひなたは「技名に炎が付いているから」などの理由だけで自力で手足から火を出せている。
実写映画『ストリートファイター 暗殺拳』(以下『暗殺拳』と表記)では原作のような明るい好青年というよりは、生意気な青年といった性格で描かれている。幼いころから格闘術を習っていて、父に連れられて剛拳道場に修行に来る。自信過剰で自分と同じくらいのリュウに戦いを挑み、リュウが籠手を着け終わった瞬間に顔面に不意打ちをするもボディブロー一発で倒れてしまう。格闘術を習いしばらくして、波動の修行をするために剛拳が若いころに暮らしていた場所に引っ越すと、そこで若い頃に豪鬼がノートに書き留めた伝承を見つける。波動拳の撃ち方を始めると、焦りから波動を掌に作り出すことすらできないケンは、剛拳が寺に入ると持ってきたノートを見て型を作る。このことから殺意の波動はリュウよりも先にケンが初めて使ったことになる。
リュウとの関係
シリーズの主役的キャラクター・リュウとは幼い頃から剛拳のもとで修行を積んだ間柄であり、彼と最も関係の深いキャラクターの1人である。
リュウが巻いている赤い鉢巻は、ケンがかつて髪留めに使っていたリボンである。『ストII MOVIE』では額を怪我したリュウへの手当てで使用するシーン、『ストリートファイターZERO2』のエンディングではリュウに渡すシーンが描かれている。また、同映画内で行われた互いの拳を軽く当て合う挨拶は、後の多くの作品でも登場することとなる。
『ストII』では闘いから離れていたブランクがあるものの、ファイターとしての実力はリュウとまったく互角[13]。リュウと同門であるために彼と比較されることも多いが、リュウが他のファイターから概ね高い評価を得ているのに対し、ケンはリュウよりも格下に見られることや、「技こそリュウに似ているが実力は劣る」と低い評価を受けることが多い。しかし、どの作品でもリュウの良きライバルとして設定されており、『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』では、彼とともに自分の方が勝ち星は上と主張している。
中平正彦の漫画『ストリートファイターZERO』では、「リュウが殺意の波動に目覚めたときには彼を殺してでも止めるように」と、剛拳から言いつかっている。
『暗殺拳』では、暗黒の波動に呑まれかけ「滅・波動拳」を放とうとしたリュウを渾身の昇龍拳で止めている。この時、初めて炎の昇龍拳を発動させ、ケンは自身の腕を火傷している。修行を終えて剛拳と別れる際に「波動の炎にも耐えられる籠手」を受け取った。
洗脳
漫画(神崎将臣)版『ストリートファイターII -RYU』では、ベガに忠誠を誓う新四天王の一人として登場。嵐の夜に殺された友人チョウの死と洗脳用麻薬「DOLL」の真相を探るために人工島SHADへ向かったケンとリュウだったが、ケンは調査中に捕まり洗脳されてしまう。記憶を封じられたケンは命令通りに試合前のリュウを襲撃して棄権に追い込んだ。その後、一度は洗脳から抜け出して記憶を呼び覚ますが、決勝前夜のベガに私闘を挑もうとしたケンの元に駆けつけたリュウの前で再び洗脳状態にされてしまい、豹変したケンはリュウへと襲い掛かる。
『ストII MOVIE』では、リュウに置いていかれることへの焦りをベガにつけ込まれて洗脳され、リュウに襲い掛かった。しかし、不完全な洗脳であったため、リュウとの戦闘中、自身がリュウに巻いた鉢巻を見たことで自我を取り戻す。『ストリートファイターZERO3』のリュウのCPU戦でも似たシーンがあり、サイコパワーの洗礼を受けたケンがリュウの前に立ちはだかる。
『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』では通常のケンも登場するが、隠しキャラクターとして「洗脳されたケン」(通称「洗脳ケン」)という形でも登場する。「神武滅殺」の最後に放つ「昇龍拳」に『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズのオロチ一族が見せるような髑髏の浮かぶ気を放っていることから、オロチの力を持っているようにも見えるが、同作に登場するオロチ一族であるゲーニッツは洗脳ケンに対し特別な反応はしていない。一方でシャドルー四天王のバルログはサイコパワーに言及しており、ここでもベガによりサイコパワーを注入されているのがわかる。この洗脳ケンは『ウルトラストリートファイターII』にも登場する。
『NAMCO x CAPCOM』で春麗が犯罪超人ドッペル(『キャプテンコマンドー』の敵キャラクター)が変身したケンに襲われたときには、真っ先に洗脳の可能性を疑っていた。『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』でもベガのサイコパワーによって洗脳され、敵として登場する場面がある。
その他
- カプコンが1990年にファミリーコンピュータで発売した『2010 ストリートファイター』の北米版であるNES版『Street Fighter 2010: The Final Fight』では、主人公が『ストI』から時を経て科学者となった未来のケン本人という設定になっている。ファミコン版『2010』ではケビン・ストレイカーという全くの別人が主人公だったが、NES版ではこの変更に合わせてストーリーも全く異なるものへ変更されている(ただし、グラフィックは同じである)。『ストII』発売前の作品のため、この作品でのケンの設定は後のシリーズとは繋がりがない。
- 『ストII』のCPUが使う昇龍拳を多用する戦法は「ドラゴンダンス」と呼ばれ、『熱唱!!STREET FIGHTER II』における楽曲の歌詞や、『ストリートファイター X 鉄拳』の称号にもなっている。
- ゲーメスト編集による『ストII』のその後をケンの手紙という形で描いた『FAREWELL FIGHTERS』では、ケンの子供は双子で、髪の色はそれぞれ黒、金髪とされていた[14]。この設定は非公式であり、後に『スパIV』の開発ブログ内で正式に否定されている[15]。
- 香港映画『シティーハンター』ではケンに扮したゲイリー・ダニエルズが、春麗に扮したジャッキー・チェンと戦うというパロディシーンが存在する。
- 『新 鬼武者 DAWN OF DREAMS』では、条件を満たすと天海のコスチュームとしてケンの格好になるものが登場する。また、『戦国BASARA4 皇』では千利休の特別衣装としてケンのコスチュームが登場する。
- 漫画家の伊藤真美はケンのファンであり、彼女の漫画にはケンがクローズアップされている。
担当声優
- 関俊彦
- ドラマCD『ストリートファイターII 復讐の戦士』
- 羽賀研二
- 劇場版アニメ『ストリートファイターII MOVIE』
- テレビアニメ『ストリートファイターII V』
- 難波圭一
- 劇場版アニメ『ストリートファイターII よみがえる藤原京 時を駆けたファイターたち』
- 池田優こ
- テレビアニメ『ストリートファイターII V』(子供時代)
- 江原正士
- 実写映画『ストリートファイター』日本語吹替(ソフト版)
- 藤原啓治
- 実写映画『ストリートファイター』日本語吹替(テレビ朝日版)
- 二又一成
- ドラマCD『ストリートファイターZERO 外伝 〜春麗旅立ちの章〜』
- 岩永哲哉
- とべこーじ
- 『ストリートファイターIII』[22]
- 岸祐二
- 『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』[23]
- 『ストリートファイターIV』以降の関連作品(日本語音声)
- 一条和矢
- OVA『ストリートファイターZERO -THE ANIMATION-』
- 花輪英司
- OVA『ストリートファイターZERO: ジェネレーションズ』
- モンスター前塚
- 『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』
- ルーベン・ラングダン
- 『ストリートファイターIV』から『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』までの関連作品(英語音声)
- デヴィッド・マトランガ
- 『ストリートファイター6』(英語音声)
- 『餓狼伝説 City of the Wolves』(英語音声)
脚注
注釈
- ^ 『ストII』、『ストリートファイターEX』、『ストIV』以降の作品など。
- ^ 『ストZERO』、『ストIII』など。
出典
- ^ “ストリートファイターII開発者インタビュー | ゲスト | 活動報告書 | CAPCOM:シャドルー格闘家研究所”. 2025年9月16日閲覧。
- ^ a b CAPCOM:STREET FIGHTER V 公式サイト:ケン2015年11月26日閲覧
- ^ a b c d e 『COMPLETE FILE STREET FIGHTER II』発行:カプコン、発売:朝日ソノラマ、1992年12月30日、49頁。
- ^ a b 『ALL ABOUT シリーズ Deluxe Vol.2 ALL ABOUT ストリートファイターIII THE CHARACTERS』電波新聞社、1997年1月25日、93頁。
- ^ a b 『ALL ABOUT シリーズ Vol.19 ALL ABOUT ストリートファイターIII THE FIGHTING BIBLE』電波新聞社、1997年6月10日、240頁。
- ^ 『ストリートファイター アートワークス 極』カプコン、2012年12月17日、435頁。
- ^ a b c 『ストリートファイター X 鉄拳 アートワークス』カプコン、2012年4月5日、86頁。
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Deluxe Vol.2 ALL ABOUT ストリートファイターIII THE CHARACTERS』電波新聞社、1997年1月25日、98頁。
- ^ 『月間ゲーメスト増刊 ストリートファイターIIダッシュ』新声社、1992年9月30日、39頁。
- ^ 『月間ゲーメスト増刊 ストリートファイターIIダッシュ』新声社、1992年9月30日、13頁。
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.21 ALL ABOUT ストリートファイターZERO3』電波新聞社、1998年11月30日、31頁。
- ^ 『COMPLETE FILE STREET FIGHTER II』発行:カプコン、発売:朝日ソノラマ、1992年12月30日、72頁。
- ^ 『COMPLETE FILE STREET FIGHTER II』発行:カプコン、発売:朝日ソノラマ、1992年12月30日、49頁。
- ^ 『月間ゲーメスト増刊 ストリートファイターIIダッシュ』新声社、1992年9月30日、26-27頁。
- ^ スパIV・開発ブログ『開発スタッフが質問に答えますコーナー』より。
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.19 ALL ABOUT ストリートファイターZERO2』電波新聞社、1996年6月30日、321頁。
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.15 ALL ABOUT スーパーパズルファイターIIX』電波新聞社、1996年8月30日、122頁。
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.18 ALL ABOUT ストリートファイターEX』電波新聞社、1997年3月25日、258頁。
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.18 ALL ABOUT ストリートファイターEX』電波新聞社、1996年3月25日、188頁。
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.21 ALL ABOUT ストリートファイターZERO3』電波新聞社、1998年11月30日、398頁。
- ^ NAMCO x CAPCOM公式サイト、キャラクター2
- ^ 『ALL ABOUT シリーズ Vol.19 ALL ABOUT ストリートファイターIII THE FIGHTING BIBLE』電波新聞社、1997年6月10日、285頁。
- ^ 『GAMEST MOOK vol.194 STREET FIGHTER III 3rd STRIKE Fight for the Future -CONCLUSION STEP/MASTER THE SECRET-』新声社、1999年、30頁。
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