扶餘とは? わかりやすく解説

ふよ【扶余/夫余】

読み方:ふよ

[一]前1世紀5世紀中国東北地方から朝鮮半島北部活動したツングース系民族また、その建てた国。1〜3世紀全盛期迎えたが、494年に同じツングース系勿吉(もっきつ)に滅ぼされた。

[二](扶余)大韓民国忠清南道の郡。538660年百済(くだら)の都の置かれた地。半月城百済王陵などの遺跡がある。プヨ


プヨ【扶余】

読み方:ぷよ

⇒ふよ(扶余)[二]


扶余

読み方:フヨ(fuyo)

古代の中国東北方面から朝鮮半島東北部族名、国名

別名 夫余


扶余

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/30 09:51 UTC 版)

扶余(ふよ、拼音:Fūyú、ハングル부여朝鮮語:Buyeo、旧字体:扶餘)



扶餘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 17:45 UTC 版)

百済考古遺跡」の記事における「扶餘」の解説

古墳横穴式石室墳が多い)陵山里古墳群※(忠清南道扶餘郡扶餘邑陵山里百済王室の墓域東上塚、東下中上塚、中下塚 西上塚、西下王宮泗沘王宮址※(扶餘邑官北里、双北里一帯推定扶蘇山城※(扶餘邑扶蘇山、推定王宮址の後背地) 扶餘羅城※(扶餘邑塩倉里にある山城寺院定林寺址※(扶餘邑):五層石塔百済塔)が残っている。中国南朝541年仏典画家などを百済送ったとの記録があり、からの技術者新し都にふさわしい施設として造った考えられている。定林寺址博物館百済建築仏教に関する出土品などの展示がある。 軍守里寺址(扶餘邑) 王興寺址(忠清南道窮岩面新里の蔚城山山腹

※この「扶餘」の解説は、「百済考古遺跡」の解説の一部です。
「扶餘」を含む「百済考古遺跡」の記事については、「百済考古遺跡」の概要を参照ください。

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扶余

出典:『Wiktionary』 (2021/08/20 13:22 UTC 版)

固有名詞

(ふよ)

  1. 夫余」の別表記


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