フヨ

デジタル大辞泉

ふ‐よ【不予】

読み方：ふよ

《「予」はよろこぶ意》

１ 心中おもしろくなく思うこと。不快。

「子の顔色頗る悪し。或は恐る、—あるに非ずや」〈織田訳・花柳春話〉

２ 天子、また貴人・長上の病気。不例。

「主上御—の御事と聞こえさせ給ひしかば」〈平家・一〉

ふ‐よ【付与／附与】

読み方：ふよ

［名］(スル)さずけ与えること。「有給休暇を—する」

ふよ【扶余／夫余】

読み方：ふよ

前1世紀〜5世紀に中国東北地方から朝鮮半島北部で活動したツングース系の民族。また、その建てた国。1〜3世紀に全盛期を迎えたが、494年に同じツングース系の勿吉(もっきつ)に滅ぼされた。

（扶余）大韓民国忠清南道の郡。538〜660年、百済(くだら)の都の置かれた地。半月城・百済王陵などの遺跡がある。プヨ。

ふ‐よ【賦与】

読み方：ふよ

［名］(スル)配り与えること。分け与えること。「天から—された文才」

歴史民俗用語辞典

不与

読み方：フヨ（ｆｕｙｏ）

（１）心中おもしろくなく思うこと。
（２）天皇、上皇の病気。

夫余

読み方：フヨ（ｆｕｙｏ）

古代の中国東北方面から朝鮮半島東北の部族名、国名。

別名 扶余

扶余

読み方：フヨ（ｆｕｙｏ）

古代の中国東北方面から朝鮮半島東北の部族名、国名。

別名 夫余

外国人名読み方字典

フヨ

名前 Huyo

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「フヨ」の例文・使い方・用例・文例

• ヒメフヨウ属の様々な植物で、不完全に開いたハイビスカスの花のような、鮮やかな鐘形の垂下した花を持つ