戦歴について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/12 11:47 UTC 版)
「フランク・デュークス」の記事における「戦歴について」の解説
1980年、デュークスはBlack Belt誌に、これまでの戦いの記録は321勝1敗7引きだったと語った。2014年にはAXS TVに329勝し無敗で引退したと語った。Inside Kung Fu誌の編集者であるカーティス・ウォンは、デュークスの56連続ノックアウトが可能かどうか疑っていた。「この話を確認できるのはデュークス自身である」として、デュークスの「信じ難いほど凄い」記録を証明または反証することの難しさを論ずる者もいる。
※この「戦歴について」の解説は、「フランク・デュークス」の解説の一部です。
「戦歴について」を含む「フランク・デュークス」の記事については、「フランク・デュークス」の概要を参照ください。
戦歴について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 17:36 UTC 版)
太平洋戦争開戦時には、ドラム (USS Drum, SS-228) が竣工していた。隻数が揃うと同時に、これらの潜水艦は日本や一部の艦も短期間でドイツを相手に通商破壊を行い、戦略物資の輸送を滞らせ、戦争勝利への陰の立役者となった。 また通商破壊の傍ら輸送船だけでなく、日本海軍の戦闘艦も脅かし、さらには従前の使用法である艦隊作戦への協力はミッドウェー海戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦で実施され、マリアナ、レイテでは大きな戦果をあげた。 その他、人命救助や物資運搬、スパイ潜入なども幅広く実施した。これらの点を見ると、アメリカ潜水艦は決して通商破壊にのみ専念していたわけでないことがわかる。 ガトー級の艦船に対する主だった戦果(撃沈に限る。) グロウラー (SS-215):駆逐艦霰、敷波 アルバコア (SS-218):空母大鳳、軽巡天龍、駆逐艦大潮、駆逐艦漣 バーブ (SS-220):空母雲鷹 ボーンフィッシュ (SS-223):駆逐艦電 ダーター (SS-227):重巡愛宕、敷設艦津軽 ドラム (SS-228):水上機母艦瑞穂 カヴァラ (SS-244):空母翔鶴、駆逐艦霜月 クローカー (SS-245):軽巡長良 デイス (SS-247):重巡摩耶 フラッシャー (SS-249):軽巡大井、駆逐艦岸波 ハーダー (SS-257):駆逐艦雷、水無月、早波、谷風 ラッシャー (SS-269):空母大鷹 ソーフィッシュ (SS-276):潜水艦伊29 その他、撃沈トン数の順位ではフラッシャー(100,231トン、1位)、ラッシャー(99,901トン、2位)、バーブ(96,628トン、3位)、シルバーサイズ (SS-236。90,080トン、5位)と上位5隻のうち4隻をガトー級が占め、撃沈隻数の順位でもシルバーサイズ(23隻、3位)、フラッシャー(21隻、4位)、ワフー(SS-238。20隻、6位タイ)、ガードフィッシュ(SS-217。19隻、8位)、ラッシャー、トリガー(ともに18隻、9位タイ)と上位のランキングにことごとく顔を出している。その一方でゴレット (SS-361)だけは小型船2隻を撃沈しただけで戦没し、コーヴィナ (SS-226)、ドラド (SS-248)の2隻は戦果を挙げることなく戦没した。ほか、グロウラー、グラニオン、アルバコア、アンバージャック、ボーンフィッシュ、ダーター(座礁放棄)、ヘリング、トリガー、ワフー、フライアー、ハーダー、ロバロー、ランナー、スキャンプ、スコーピオン、スヌーク、タリビーの全20隻が戦没している。 なお、詳細な戦歴は各艦の項を参照のこと。
※この「戦歴について」の解説は、「ガトー級潜水艦」の解説の一部です。
「戦歴について」を含む「ガトー級潜水艦」の記事については、「ガトー級潜水艦」の概要を参照ください。
- 戦歴についてのページへのリンク