建武期におきた出来事とは? わかりやすく解説

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建武期におきた出来事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/22 07:36 UTC 版)

建武 (日本)」の記事における「建武期におきた出来事」の解説

建武の新政#年表」も参照 元年1334年11月護良親王鎌倉幽閉する2年1335年6月西園寺公宗建武政権転覆計画発覚する7月信濃国北条時行中心に北条氏残党蜂起する中先代の乱起こり鎌倉攻略される。足利直義鎌倉脱出の際に護良親王殺害する8月足利尊氏征東将軍として時行討伐のために鎌倉向かいそのまま建武政権から離反する。 8月二条河原の落書 12月足利尊氏箱根・竹下で新田義貞破り京都へ向かう。 3年1336年1月足利尊氏京都入り後醍醐天皇比叡山へ逃れる足利方は新田義貞楠木正成陸奥国より駆けつけ北畠顕家により駆逐される。 2月足利方が摂津国打出浜豊島河原などで敗北し九州敗走する延元改元3月足利方は筑前国多々良浜の戦い菊池武敏らに勝利する北畠顕家らが陸奥へ戻る。 4月足利方は仁木義長や一色範氏らを九州残して再び上京する5月足利方が湊川の戦いにて新田楠木軍を破る。足利方は光厳上皇奉じて入京し、後醍醐天皇比叡山へ逃れる8月光明天皇即位して北朝開かれる北朝建武継続して使用)。 10月後醍醐天皇皇子懐良親王九州派遣する10月新田義貞恒良親王尊良親王奉じて越前国へ下る。後醍醐天皇北朝降伏する11月北朝後醍醐天皇より三種の神器受け取る。建武式目制定12月後醍醐天皇京都脱出し吉野奈良県)で南朝開いて南北朝時代が始まる。 4年1337年3月新田義貞拠っていた越前国金ヶ崎城足利方の攻勢により落城する。 12月北畠顕家義良親王後村上天皇)を奉じて一時鎌倉攻略する

※この「建武期におきた出来事」の解説は、「建武 (日本)」の解説の一部です。
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