帯刀舎人とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 帯刀舎人の意味・解説 

たちはき‐の‐とねり【帯刀の舎人】

読み方:たちはきのとねり

武器帯びて、主に天皇身辺および宮中警衛当たった下級官人近衛舎人前身また、近衛舎人をも称したたてわき

東宮坊舎人のうち、武器帯びて東宮身辺および御所警備当たった者。東宮帯刀たてわき


帯刀舎人

読み方:タチハキノトネリ(tachihakinotoneri), タテハキノトネリ(tatehakinotoneri), タテワキノトネリ(tatewakinotoneri)

平安時代皇太子護衛兵

別名 帯刀


帯刀舎人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/22 14:42 UTC 版)

帯刀舎人(たちはきのとねり)は、律令制で定められた武官春宮坊舎人監に監察される雑務職員である東宮舎人から選ばれ、武器を帯びて警護の任務に当たった下級官人を指す。要するに皇太子護衛者である。略して帯刀(たちはき)とも言う。遅くとも12世紀末までには、俗に「たてわき」とも訓まれた(『色葉字類抄』)。




「帯刀舎人」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「帯刀舎人」の関連用語

帯刀舎人のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



帯刀舎人のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの帯刀舎人 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS