帯刀古墳群とは? わかりやすく解説

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帯刀古墳群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/11/07 23:46 UTC 版)

帯刀古墳群(たてわきこふんぐん)は、埼玉県本庄市にある古墳群

1970年(昭和45年)の古墳調査では24基が確認されている。6世紀中頃から7世紀初頭にかけて形成され、50基以上の古墳が存在したようだが、江戸時代に多くの古墳が破壊されたと伝えられている。

  • 稲荷塚古墳(帯刀1号墳)
    南北30メートル、東西23メートル、高さ2メートルの円墳。墳丘に稲荷神社が祀られている。1983年(昭和58年)の調査では円筒埴輪朝顔形埴輪形象埴輪(盾持人・女子・馬)が出土した。6世紀中頃の築造。

参考文献

  • 塩野博 『埼玉の古墳 児玉』pp551-559 さきたま出版会、2004年

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