帝国キネマ小阪撮影所(東大阪市小阪、1920年-1929年)
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1914年9月、「天然色活動写真小阪撮影所」として開所。1920年5月から「帝国キネマ小阪撮影所」として稼動、1923年の「芦屋撮影所」開所を受け、1925年4月閉鎖。同社から独立した立石駒吉が「東邦映画製作所」を設立、同撮影所を復活したが「東邦映画」は2か月で解散した。「帝国キネマ小阪撮影所」として復活した後、1929年内で完全閉鎖。NHK連続テレビ小説「おちょやん」に登場した鶴亀映画 京都撮影所のモデルで知られる。
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帝国キネマ小阪撮影所
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特筆以外、全て製作は「帝国キネマ小阪撮影所」、配給は「帝国キネマ演芸」、全てサイレント映画、全て「片岡仁引」名義である。 『時勢は移る』(『時勢は甦る』):監督中川紫郎、製作帝国キネマ芦屋撮影所、1924年2月7日公開 - 勤王党の武士 『恋か仇討か』:監督中川紫郎、1924年2月14日公開 - 仲間治助(主演) 『落城の唄』:監督中川紫郎、1924年2月15日公開 『お夏清十郎』:監督中川紫郎、1924年2月22日公開 『遠山桜 前篇』(『花の遠山桜 前篇』『花の春遠山桜 前篇』『花春遠山桜 前篇』):監督中川紫郎、1924年3月6日公開 - 主演 『遠山桜 中篇』(『花の遠山桜 中篇』『花の春遠山桜 中篇』『花春遠山桜 中篇』):監督中川紫郎、1924年3月15日公開 - 主演 『遠山桜 後篇』(『花の遠山桜 後篇』『花の春遠山桜 後篇』『花春遠山桜 後篇』):監督中川紫郎、1924年4月11日公開 - 主演 『春風怨』(『春風怨 桜と武士』):監督中川紫郎、1924年5月8日公開 『戦国の女』:監督長尾史録、1924年5月15日公開 - 主演 『珍品献上』:監督長尾史録、1924年5月22日公開 - 主演 『深山の父娘』:監督広瀬五郎、1924年6月26日公開 『拝金武士』:監督広瀬五郎、1924年8月7日公開 『猛闘の伝六』:監督長尾史録、1924年8月20日公開 『猛闘の彼方』:監督長尾史録、1924年8月21日公開 『孤島の曲』:監督森本登良男、1924年8月28日公開 『人魚の精』:監督中川紫郎、1924年8月28日公開 - その子和助 『清水次郎長 第一篇』:監督広瀬五郎、1924年9月4日公開 - 森の石松 『清水次郎長 第二篇』:監督長尾史録、1924年9月13日公開 - 森の石松 『東海道膝栗毛 第一篇』(『弥次喜多 第一篇』):監督長尾史録、1924年9月20日公開 - 喜多八 『白藤権八郎 第一篇』:監督森本登良男、1924年10月4日公開 『白藤権八郎 第二篇』:監督長尾史録、1924年10月11日公開 『蝙蝠安』(『死美人』):監督広瀬五郎、1924年11月13日公開 『東海道膝栗毛 第二篇』(『弥次喜多 第二篇』):監督広瀬五郎、1924年11月27日公開 - 喜多八 『東海道膝栗毛 第三篇 地獄篇』(『弥次喜多 第三篇 地獄篇』):監督長尾史録、1924年12月4日公開 - 喜多八 『女人地獄』:監督長尾史録、1924年12月25日公開 - 花田左門(天草門下) 『夜明けまで』:監督広瀬五郎、1924年12月公開 『荒木又右衛門 前篇』:監督森本登良男、1925年1月14日公開 『荒木又右衛門 中篇』:監督森本登良男、1925年1月21日公開 『荒木又右衛門 後篇』:監督森本登良男、1925年1月28日公開 『水崎藤九郎』:監督長尾史録、1925年2月3日公開 『白刃閃く』:監督広瀬五郎、1925年2月20日公開 『千代田刃傷』:監督古海卓二、1925年3月12日公開
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