布都御魂剣とは? わかりやすく解説

布都御魂

(布都御魂剣 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 06:30 UTC 版)

布都御魂(ふつのみたま)は、記紀神話に現れる霊剣。韴霊剣布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)とも言う。佐士布都神(さじふつのかみ)、甕布都神(みかふつのかみ)とも言う[1]


  1. ^ a b 佐士布都神”. 神名データベース. 國學院大學. 2024年4月29日閲覧。
  2. ^ 飯田道夫 『庚申信仰 庶民宗教の実像』 人文書院 2刷1990年 p.121
  3. ^ 『広辞苑』 第六版 岩波書店
  4. ^ 『新鹿島神宮誌 改訂版』 鹿島神宮社務所編 (2004)。pp.70–72。


「布都御魂」の続きの解説一覧

布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 15:39 UTC 版)

大神伝 〜小さき太陽〜」の記事における「布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)」の解説

月の力宿した剣。月の民遺跡のような模様があり、月光のように闇を切り裂く鍛冶屋一回強化することで手に入る

※この「布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)」の解説は、「大神伝 〜小さき太陽〜」の解説の一部です。
「布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)」を含む「大神伝 〜小さき太陽〜」の記事については、「大神伝 〜小さき太陽〜」の概要を参照ください。


布都御魂剣(韴霊剣)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 09:30 UTC 版)

十束剣」の記事における「布都御魂剣(韴霊剣)」の解説

詳細は「布都御魂」を参照 葦原中国平定説話において、タケミカヅチらが大国主の前で十掬剣海の上逆さま刺し、その切先にあぐらをかいて威嚇している。この剣は後に神武東征場面において神武天皇の手に渡る。そこに、この剣が「佐士布都神」(さじふつのかみ)、「甕布都神」(みかふつのかみ)または「布都御魂」(ふつのみたま)という名前であると記されている。 現在は上述の布都斯魂剣と共に石上神宮本殿内陣御神体として奉安され祭られている。

※この「布都御魂剣(韴霊剣)」の解説は、「十束剣」の解説の一部です。
「布都御魂剣(韴霊剣)」を含む「十束剣」の記事については、「十束剣」の概要を参照ください。

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