山下池の水源の森とは? わかりやすく解説

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山下池の水源の森

山下池の水源の森

山下池の水源の森
1.森林状況  
面積:46ha 標高770 〜836m
森林種類人工林100% 主な樹種スギヒノキ針葉樹100%
林齢2074年
制限指定:  
水源かん養保安林 昭和26年  
阿蘇くじゅう国立公園 昭和39年
2.水源状況   
種類貯水山下池)  
利用状況農業用水 15戸 25ha、発電用養魚場利用  
水源流量:3,000m3/日  
3.地域概況  
大分川の上流にあり、九州電力社有林として発電用確保電柱自給のため、原野スギヒノキ植林したもので、発電用水の他に、農業用水等を供給してます。その後阿蘇くじゅう国立公園横断する自動車道開通により、沿線オアシスとして評価を受け、現在では、森林浴バードウォッチング自然観察のできる遊歩道整備され自然とふれあいの場や教育の場として利用されています。
 現在、水源かん養機能の向上のために適切な保育実施してます。また、今後広葉樹植栽等も行う予定です。なお、これらは、九州林産(株)が、九州電力(株)から委託受けて行ってます。
所在地大分県大分湯布院町大字川西丸山
4.アクセス   
列車JR久大本線湯布院駅」下車亀の井高原行きバス乗り換え小田の池下車徒歩25分で水源
車:大分自動車道湯布院IC」から10
問い合わせ先湯布院町役場商工観光課 0977-84-3111

山下池の水源の森

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/15 21:00 UTC 版)

山下湖」の記事における「山下池の水源の森」の解説

山下湖および小田の池周辺森林で、山下池の水源の森として水源の森百選指定されている。 山岳面積(ha)標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限種類流量(m3/日)山下湖 46 770 ~836 100 0 スギ・ヒノキ 水源かん養保安林 貯水山下湖) 3,000 九州電力社有林として発電用水源林ため植林したであり、灌漑用水水源としても利用されている。九州林産により広葉樹林植林等も進んでいる。 所在地大分県大分油布湯布院町大字川西丸山データ指定1995年平成7年7月

※この「山下池の水源の森」の解説は、「山下湖」の解説の一部です。
「山下池の水源の森」を含む「山下湖」の記事については、「山下湖」の概要を参照ください。

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