家族などの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 01:03 UTC 版)
「最終兵器彼女の登場人物」の記事における「家族などの関係者」の解説
シュウジの母 声:土井美加 息子を「シュウちゃん」と呼ぶ。口癖は「なんもだ」。 アニメ版では最終話で津波に飲み込まれ死亡する。 シュウジの父 声:井上和彦 身長が高く眼鏡を掛けている。営林署の職員。 アニメ版では市役所の人間と描写される。最終話までしゃべらず、妻と共に津波に飲み込まれ死亡する。 アケミの父 声:稲垣隆史 娘の死に目に会えないこと、娘は既に手遅れであることを分かっていながら診てくれる医者を捜していた。娘の最期に立ち会ってくれたシュウジに感謝している。原作では娘が持っていた酒をシュウジに手渡すが、アニメ版では自身の酒(娘が生まれた年に作られたもの)を手渡す。 ちせの父 毎日風呂に入らないなど、ずぼらな性格。眼鏡をかけている。娘に対しては非常に厳しく門限を破ったちせを叩いたこともある。ちせの気弱な性格は彼に起因している[要出典]。 中盤以降で世界の大きな変化についていけなくなり、ストレスから白髪になり、虚脱状態となる。 ちせの母 高校生の子供を持つが容姿は若い。眼鏡をかけ、顔にちせの面影がある女性。 カズヤ 声:塩山由佳 ちせの弟で、姉に似ずしっかりしている。 サトミ 声:かかずゆみ アケミの妹。陸上部。高校1年生。 姉がシュウジのことを好いていることを知っていて、ちせとシュウジが不仲と聞いた時にはちせに対して憤りを覚えたりもした。 PS2のゲームでは番外編で彼女と付き合えるルートがある。 イク 声:中原麻衣 シュウジの後輩でサトミの同級生。眼鏡を着用しており、少々弱気な性格。 シュウジに惚れており、PS2のゲームでは彼女と付き合えるルートがあり。 大将 声:横山亘 シュウジとちせが逃避行をした港町の、ラーメン屋・鉄龍の店主。大将ともマスターとも言われ、ちせをアルバイトで雇った。妻を亡くしている。 ラーメンといってもインスタントラーメンなのだが、戦時下の作中では貴重なものだった。 原作では太ももから下が無い。 マサ 声:小森創介 シュウジとちせが逃避行をした港町で働いている青年。シュウジのことをキツネと呼ぶ。ちせに好意を抱いておりシュウジにちせの弁当を要求する場面があるが、その後の空襲で死亡。 ゴロー 声:志村知幸 マサと同じく、港町で働いている。 ヒデ 声:佐藤祐四 TVアニメオリジナルキャラクター。マサと同じく、港町で働いている。 学者の男 声:井上倫宏 「ちせの街」と呼ばれるようになった、シュウジの住んでいた街まで車で乗せていく。「チセ」はアイヌ語で「家」という意味だとシュウジに伝える。 学者の男の娘 声:浅井清巳 学者の男の娘。車内で夢中に話をする父の話を遮る。アニメ版のエンディングには「娘」とクレジットされる。 学者の男の妻 声:平野裕加里 学者の男の妻。原作ではセリフは無いが、アニメ版では娘と会話している。アニメ版のエンディングには「母」とクレジットされる。
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