学校選択
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「ときめきメモリアルONLINE」の記事における「学校選択」の解説
一般的なMMORPGで「ワールド」などと称されるプレイヤーが所属する仮想世界及びそれを構築しているサーバのことを本作では「学校」と称し、学校1校が1つの仮想世界を構築していた。 初めてログインしたプレイヤーは、まず入学したい学校を選択する。アカウント1つで選択できる学校は1校のみであった。キャラクターは1アカウントで最大3人作成することができ、その全員が同じ学校の生徒として登録された。同一アカウントによって作成されたキャラクターは教室内に用意されたロッカー(アイテム倉庫)を使用して、ゲーム内で取得したアイテムを共有することが出来た。 学校はそれぞれ独立した存在であり、相互間を行き来することは原則として出来なかった。将来的にはキャラクターを維持したままでの転校システムが実装される予定とされていたが、サービス終了まで全キャラクターを削除しないと学校の選び直しは出来なかった。また、定員に達した学校には入学することが出来なかった。 2006年3月23日の正式サービス開始時点では、βテスト時代に設立されたものも含めて以下の7サーバが開設されていた(カッコ内は開設日)。 β1テストより開設かがやき高校(2005年9月26日〜2006年11月8日) ※β1テスト〜β2テスト〜正式サービスの間のサーバ停止期間を含む。また、2006年2月1日のβ2テスト開始時に全データリセットが行われた。 β2テストより開設さくらの高校(2006年2月1日〜11月8日) いずみの高校(2006年2月9日〜11月8日) さざなみ高校(2006年2月9日〜11月8日) すみれの高校(2006年2月11日〜11月8日) ※β2テスト〜正式サービスの間のサーバ停止期間を含む。 正式サービスより開設あさぎり高校(2006年3月23日〜11月8日) ゆうなぎ高校(2006年3月23日〜11月8日) しかし諸般の事情から、これら7サーバは2006年11月8日に2サーバに再編された。次項で詳細に記述する。 学校統合により開設はるかぜ高校(2006年11月8日〜2007年7月31日) ひだまり高校(2006年11月8日〜2007年7月31日) その一方で、同年12月15日から実施された新規ユーザー向け無料体験プレイキャンペーンのため1サーバの再増設を行った。このキャンペーンに参加したプレイヤーは全てこの「さつきの高校」に収容された。しかしキャンペーン終了後、「さつきの高校」は2007年1月5・11日の2回に分けて前項の「はるかぜ高校」へ統合された。 無料体験プレイキャンペーンにより開設さつきの高校(2006年12月15日〜2007年1月11日) 個々の学校の仕様(設備・NPC配置など)や、制服のデザインなどは全て共通となっていた。
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学校選択
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 23:55 UTC 版)
公立学校において選択が可能なものは、まったく別の学校、別のクラス、他とは異なる特別な学習計画、あるいは半独立した形の「学校内に存在するもう一つの学校」などである。公立校の選択権利はコミュニティにおける生徒全員にあるが、不合格や空席待ちとなるケースもある。公立校の選択には、州の財政援助と私営の率先権を混合して創立されたチャーター・スクールと、舞台芸術やテクノロジーなどの特化プログラムを持つマグネット・スクールも含まれる。
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