太臓より1学年上
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/16 23:32 UTC 版)
「太臓もて王サーガの登場人物」の記事における「太臓より1学年上」の解説
吉下 千里(よしもと ちさと) 元・生徒会会計。優等生の三つ編み眼鏡。作中の数少ない常識人。 当初はモブキャラだったが、徐々に人気が出て準レギュラーに。いちご100%の登場人物のように眼鏡を取って髪型を変えるとかなりの美人。木嶋とは幼なじみであるが、彼を異性としては全く意識しておらず、弟のように思っている(実際に弟が2人いる)。 冷静沈着で物事を冷静に判断でき、観察力と調整能力があるためか、しなやかかつ鋭いツッコミを入れる事も。太臓の言動を(ある意味)紳士的だと解釈し、生徒会長に推薦してしまった(会長就任後の目に余る独裁ぶりに自責の念を感じていたと木嶋は言う)。しかし太臓解任後もさほど彼を嫌うそぶりも見せず、木嶋をやきもきさせている。なお太臓より先輩ではあるのだが、間界人には苗字を呼ぶ習慣がない事から「千里」と呼び捨てにされている。 矢射子の恋を応援しているが、内心「早く告白しちゃいなさいよ!」とも思っており、卒業式以降は荒療治で何とか進展させようとした。推薦で合格した大門大学という私立大学に通っている。温泉宿で働いている親戚がいる。 最終回では烏丸というゼミの友人と仲良くなっていた。 名前の由来は「きっちりした」のアナグラム(吉下千里→吉千里下→きっちりした)。 10月30日生まれ。1030→千三十→ちさと。 明石 サマンサ(あかし サマンサ) 元・放送部部長。 3度のメシよりお喋り好きで、電話の平均通話時間は6時間。彼女のロングトークは部員泣かせ。ドキ高イベントの司会進行役などに時々登場し、部長引退後もしばしば登場している。 初登場回の第12章から高校生活最後の名調子となる第78章に到るまで、そのセリフのほとんどはマイク越し。自分の跡を継いだ横尾ちよいの実況ぶりを、目を光らせつつ厳しくチェックした事もあるが、ラブデスに於いては(例によって本音を漏らした)ちよいを参加させてやるなど、後輩思いの面も持ち合わせている。センター試験受験者でもある。 将来の夢は結婚しても辞めないアナウンサーで、当面の彼氏はMyマイク。 最終回に登場していない。 名前の由来は明石家さんまと奥さまは魔女のサマンサ・スティーヴンスから。 今素根 少将(いまそね すくまさ) 第1回から登場していた不良で、宏海にボコボコにされている。その後何度か登場しているものの、卒業も間近な’07年初め頃になるまで本名が判明しなかった。ラブデスでは、唯一のカップルとなった(相手は横尾ちよい)。 外見及び名前より、モデルは機動戦士ガンダムのコンスコン少将。
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