天文日記(光教日記)〈自筆本/〉
主名称: | 天文日記(光教日記)〈自筆本/〉 |
指定番号: | 6 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1975.06.12(昭和50.06.12) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 古文書 |
ト書: | |
員数: | 56冊、11巻 |
時代区分: | 室町 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 「天文日記」は本願寺第十世證如が二十一歳の天文五年(一五三六)正月から天文二十三年八月、三十九歳で亡くなる十日前まで(十四・十九年を欠く)十九年間の日記である。内容は日次に記された本記の外、音信日記等の別記から構成されている。本日記には本願寺の行事や、末寺・門弟との往来、宮廷や公家・大名・町衆等と交渉が具体的に記され、石山本願寺の勢力拡大や、本願寺を通して当時の世相が窺われ、室町後期の根本史料として貴重である。 |
天文日記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/16 14:48 UTC 版)
『天文日記』(てんぶんにっき)は、室町時代後期・戦国時代の僧侶、本願寺10世証如の日記。証如が21歳であった天文5年(1536年)正月から同23年(1554年)8月2日までの記録がある(天文14・19年は欠)[1][2]。最盛期の大坂本願寺内部の運営や、戦国時代の都市や社会、政治の実態を知ることができる一級の史料である[2][3][4]。国の 重要文化財。
- ^ a b 北西編2003,p. 47
- ^ a b c 安藤2017,p. 239
- ^ a b 神田2013,p. 63
- ^ 石田1992
- ^ 北西編2003,p. 48
- ^ 北西編2003,p. 50
- ^ 北西編2003,p. 58
- ^ 石田1997,pp. 110-111
- ^ 安藤2017,pp. 242-243
- ^ 石田1992,p. 82
- ^ 石田1992,p. 83
- ^ 石田1992,pp. 86-88
- ^ 石田1992,p. 91
- ^ 石田1992,p. 92
- ^ 石田1992,pp. 95-98
- ^ 安藤2017,p.256
- ^ 石田1997,p. 103
- ^ 石田1991,p. 2
- ^ 石田1991,pp. 1-2
- ^ 石田1991,p. 3
- ^ 石田1991,pp. 5-9
- ^ 石田1997,pp. 131-134
- ^ a b 安藤2017,p. 248
- ^ 神田2013,pp. 62-63
- ^ 北西編2003,p. 57
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