大川の森/とは? わかりやすく解説

大川の森

大川の森

大川の森
 
1.森林状況  
面積:680ha
標高:250m
森林種類人工林60%、天然林40%
主な樹種イジュイタジイイスノキ(ほぼ広葉樹100%
林齢:2〜70年
制限指定:  
水源かん養保安林 平成6年
2.水源状況   
種類ダム貯水辺野喜ダム)  
利用状況水道200戸 4,300人、沖縄本島30市町村水道水供給 水源流量21,000m3/日
3.地域概況
沖縄本島最北端位置する国頭村は、主峰与那覇岳中心に大小連山起伏し山・川・海の自然の美しさ恵まれた山紫水明の地となってます。は、県内外からは別名「山原やんばる)」と呼ばれ親しまれており、豊かな森林背景沖縄県の「ガメ」として、本島の主要5ダムのうち3つのダム数多く河川があり、各河川から水道用水等として表流水取水され、沖縄本島34市町村のうち、30市町村供給するなど貴重な水源地となってます。主要ダム1つである辺野喜ダムの上流の大川の森は、イジュセンダンクスノキ等の暖帯植物、シバニッケイ、ヒメツバキヘゴ等の亜熱帯植物混在しており、本流域の水源機能向上を図るため、県及びによる積極的な森林施業による人工林が、流域面積50%以上を占めており、豊かな自然の中には、国指定天然記念物ノグチゲラヤンバルクイナヤンバルテナガコガネ生息してます。また、昭和61年辺野喜ダム完成とともにダム祭、水源地見学ツアー、トリムマラソン等のイベント・レクリェーションが活発に開催されています。  
所在地沖縄県国頭郡国頭村辺野喜
4.アクセス 
車:那覇空港より沖縄自動車道許田IC」へ、国道58号線経由国頭村
問い合わせ先国頭村役場経済課 0980-53-2442      

大川の森

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 23:22 UTC 版)

辺野喜川」の記事における「大川の森」の解説

上流辺野喜ダム周辺位置する森林で、「大川の森」として水源の森百選指定されている。 山岳面積(ha)標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限種類流量(m3/日)山原 680 250 60 40 イジュ・イタジイ・イスノキ 水源かん養保安林 ダム貯水辺野喜ダム21,000 ほとんどが上記センダンクスノキ常緑広葉樹林暖帯植物とシバニッケイ、イジュヘゴ等の亜熱帯植物混在している。ヤンバル豊かなには、国指定天然記念物ノグチゲラヤンバルクイナヤンバルテナガコガネ生息している。所在地沖縄県国頭郡国頭村辺野喜データ指定1995年平成7年7月

※この「大川の森」の解説は、「辺野喜川」の解説の一部です。
「大川の森」を含む「辺野喜川」の記事については、「辺野喜川」の概要を参照ください。

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