大井川鉄道DD100形ディーゼル機関車
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大井川鉄道DD100形ディーゼル機関車(おおいがわてつどうDD100がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて大井川鉄道(現・大井川鐵道)が所有し、井川線に運用していた液体式35 t級ディーゼル機関車である。
- ^ 最大幅1,850 mm、最大高2,700 mm。
- ^ とはいえ内部は各種機器で一杯で、決して広い運転台ではなかった。
- ^ 『鉄道ピクトリアル』1984年9月号の記載による。
- ^ DD107・108が竣工した1960年(昭和35年)には既に休車となる車両が現れていたといい、DD107・108はダム工事資材輸送を目的とするとしながらも、実際には使い勝手の悪いDD104 - 106の代替が目的であったことが判る。
- ^ 当時在籍した客車だけでは足りず、cトキ200形貨車を増結して、乗客を乗せなければさばけないこともあったという。ネコ・パブリッシング『RM LIBRARY 96 大井川鐵道井川線』には、DD107かDD108のいずれかの機関車が、客車3両に乗客を乗せた貨車を2両増結している写真が掲載されている。
- ^ 保育社『私鉄の車両14 大井川鉄道』の記述による。
- 1 大井川鉄道DD100形ディーゼル機関車とは
- 2 大井川鉄道DD100形ディーゼル機関車の概要
- 3 参考文献
固有名詞の分類
日本のディーゼル機関車 | キャブ・ユニット 名鉄DB15形ディーゼル機関車 大井川鉄道DD100形ディーゼル機関車 名鉄DB30形ディーゼル機関車 津軽鉄道DC20形ディーゼル機関車 |
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