多様な趣味嗜好
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中学3年の時に放送委員会でナレーション、出演、脚本を手がけた学校紹介ビデオを作り、中学生ビデオコンクールコンテストで1位に表彰されている。 高校3年の時に地域産業組合ポスターデザインのコンテストで全国1位で表彰されている。 高校生時代から根っからの Macユーザーであり、2012年までに6台のMacを所持していた。 服飾の学校を卒業し複数の資格も保有していることから(前述)、服飾に関する専門的な知識を有している。このため、近年の番組やライブ出演用の衣裳やアクセサリー等は、自らデザイン・生地の調達・縫製を手がけており、2013年までに製作した自分用の衣裳・アクセサリーは60点以上におよび公式サイトで衣装制作行程などを公開している。 自身のライブで、ポータブル・シンセサイザー OP-1やMC-303、ループマシンを使用したパフォーマンスを行い、他のアーティストなどから注目を浴びた。 母方の曾祖母は伊豆諸島青ヶ島の最高巫女といわれた廣江のぶゑ。2010年12月5日には本人の念願であった青ヶ島での無料凱旋ライブを行い、青ヶ島当時人口約177人のうち150人を会場に集め無料ライブを開催、翌日には子供達に星座を説明する星空観望会を主催した。この模様は天文ガイド2011年3月号で紹介された。青ヶ島の公式サイトには本人による星空解説がリンクされている。また、2013年5月には青ヶ島を取り上げたドキュメンタリー番組・NNNドキュメント'13「おもうわよう 東京の孤島に魂が帰る」(日本テレビ、2013年5月20日(5月19日深夜))でナレーションを務め、離島での人々の暮らしを紹介するとともに、祖母とともに先祖の墓参りを行う様子などで一部自らも出演した。 星を見るのが大好きで、高校時代は天文部に所属していた。誠文堂新光社発行の天文雑誌『天文ガイド』2008年2月号の不定期連載記事「星空FAN!」に登場したのがきっかけでプライベートでは日食・月食・流星等の観測をするようになった。天文ガイド2011年3月号・4月号では篠原自身が登場した特集記事「篠原ともえさんと星降る夢の楽園・青ヶ島へ」が掲載された。 2014年1月に国際天文学連合により小惑星番号14555が「14555 Shinohara」 と命名された。これは篠原の宙仲間が、「宙(そら)ガール」の証として、篠原の苗字を命名するよう日本のアマチュア小惑星探査チームに申請し、それを国際天文学連合が承諾したことによるものである。
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