じん【×壬】
じん【×壬】
みず‐の‐え〔みづ‐〕【×壬】
壬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 15:17 UTC 版)
|
||||||||||||||||||||||||
|
壬(じん、みずのえ)は、十干の9番目である。
陰陽五行説では水性の陽に割り当てられており、ここから日本では「みずのえ」(水の兄)ともいう。
概要
- 壬の字は「妊」につながり、植物の内部に種子が生まれた状態として、9番目に宛てられた。
- 西暦年の下一桁が2の年が壬の年となる。なお、年を表す時の別名は玄黓[1]。
- 中国語の化合物命名法では、ノナン、ノニル基など、炭素を9つ含む化合物や官能基の名に付けられる。
- 反対側は、丁(ひのと)。
- 恵方は、北北西やや北(345度)。
壬を含む干支
脚注
出典
- ^ “古代天干地支的别称及解释_书法欣赏_词典网”. www.cidianwang.com. 2024年3月8日閲覧。
関連項目
壬
壬
「壬」の例文・使い方・用例・文例
壬と同じ種類の言葉
- >> 「壬」を含む用語の索引
- 壬のページへのリンク