駐日レバノン大使館とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 駐日レバノン大使館の意味・解説 

駐日レバノン大使館

(在京レバノン大使館 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/12 17:08 UTC 版)

駐日レバノン大使館
سفارة لبنان في اليابان
所在地 日本
住所東京都目黒区東山二丁目6-9
パステルシティ東山101号
座標北緯35度38分57秒 東経139度41分25秒 / 北緯35.6492296度 東経139.6901403度 / 35.6492296; 139.6901403座標: 北緯35度38分57秒 東経139度41分25秒 / 北緯35.6492296度 東経139.6901403度 / 35.6492296; 139.6901403
開設1957年(公使館)
1959年(大使館)
移転2023年6月5日
大使ニダル・ヤヒヤー英語版
ウェブサイトwww.tokyo.mfa.gov.lb/japan/arabic/home (アラビア語)

駐日レバノン大使館アラビア語: سفارة لبنان في اليابان‎、英語: Embassy of Lebanon in Japan)は、レバノン日本首都東京に設置している大使館である。在東京レバノン大使館アラビア語: سفارة لبنان في طوكيو‎、英語: Embassy of Lebanon in Tokyo)とも。

歴史

第二次大戦中の1943年11月22日、レバノンがフランス国からの独立を宣言[1]。第二次大戦終結後の1954年11月、日本とレバノンの国交が樹立される[2]。まず1957年に東京に駐日レバノン公使館が開設された後、1959年に大使館へ昇格した[3]

所在地

2023年6月5日より、下記の住所で運営されている[4]。旧住所は「東京都港区赤坂1-11-36 レジデンスバイカウンテス410号室」であった[5]

日本語 〒153-0043 東京都目黒区東山二丁目6-9 パステルシティ東山101号[6]
英語 Pastel City Higashiyama #101, 2-6-9, Higashiyama, Meguro-ku, Tokyo 153-0043[6]

大使

2018年3月6日より、ニダル・ヤヒヤー英語版特命全権大使を務めている[7]

主要事件

日産自動車元会長カルロス・ゴーン容疑者の逃亡に対する関与の否定(2020年)

2019年12月末頃、日産自動車元会長カルロス・ゴーン容疑者裁判所の自宅待機命令に逆らって東京の住居から逃亡。ゴーンが亡命先に選んだのは、日本と犯罪人引き渡し条約を締結していないレバノンであった[8]2020年1月3日、この逃亡劇について関与が疑われていた駐日レバノン大使ニダル・ヤヒヤー英語版は声明を出し、大使館がゴーンの逃亡にいかなる関与も介入もしていないと断言した上で、むしろ「東京の刑事裁判所によって定められた全ての保釈条件に従うよう、常に強調してきました」と弁明した[9]

出典

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  駐日レバノン大使館のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「駐日レバノン大使館」の関連用語

駐日レバノン大使館のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



駐日レバノン大使館のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの駐日レバノン大使館 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS