在神戸パナマ総領事館とは? わかりやすく解説

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在神戸パナマ総領事館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/06 17:38 UTC 版)

在神戸パナマ総領事館
Consulado General de Panamá en Kobe

在神戸パナマ総領事館が入居する山本ビル
所在地 日本
住所兵庫県神戸市中央区京町71 山本ビル7階
座標北緯34度41分22.3秒 東経135度11分35.8秒 / 北緯34.689528度 東経135.193278度 / 34.689528; 135.193278座標: 北緯34度41分22.3秒 東経135度11分35.8秒 / 北緯34.689528度 東経135.193278度 / 34.689528; 135.193278
管轄福井県近畿地方中国地方四国九州
総領事アレハンドロ・デ・レオン・デ・ラ・グアルディア
ウェブサイトwww.embassyofpanamainjapan.org/jp/consulate/

在神戸パナマ総領事館スペイン語: Consulado General de Panamá en Kobe英語: Consulate-General of Panama in Kobe)は、パナマ日本兵庫県神戸市に設置している総領事館である。

沿革

1904年1月7日、日本とパナマの間で外交関係が樹立される[1]第二次世界大戦前に在神戸パナマ領事館スペイン語: Consulado de Panamá en Kobe英語: Consulate of Panama in Kobe)が設置されたが、1931年6月に領事館が閉鎖された[2]。両国の国交は大戦の影響により途絶えたが、1953年2月20日に外交関係が再開された[1]。その後、遅くとも1959年までに神戸の領事館が再開されている[3]。戦後しばらくの間、神戸市中央区旧ヒルトン邸がパナマ領事館となっていた。

現在は領事館ではなく総領事館となっており、中央区京町のビルに入居している[4]2001年から2008年までの間は、神戸に常駐する唯一の総領事館であった。また、1995年から2001年および2008年以降、2館しかない在神戸総領事館のうちの1館となっている(もう1館は韓国総領事館)[3]

所在地

〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町71 山本ビル7階[4]

領事・総領事

領事

総領事

氏名(日本語) 氏名(スペイン語) 着任 退任 備考
エクトル・ローランド・クレスポ・バリア Héctor Rolando Crespo Barria 2003年 ドイツ駐箚大使[5][6]
ベナンシオ・ロペス・マドリード Venancio López Madrid 2003年 2005年 [7]
フアン・アントニオ・スアレス・プガ Juan Antonio Suárez Puga 2005年 2009年 [8]
アルベルト・アリスティデス・アロセメナ・メディナ Alberto Arístides Arosemena Medina 2009年 2012年 カナダ駐箚大使[9][10]
カルロス・エドゥアルド・ドゥケ・チェバリエル Carlos Eduardo Duque Chevalier 2012年 2014年 [11]
ラファエル・アパリシオ・セデニョ Rafael Aparicio Cedeño 2014年 2019年 関西領事団長[12]
ビクトル・ハビエル・アルメンゴル・カバジェロ Víctor Javier Almengor Caballero 2019年 2024年 [13]
アレハンドロ・デ・レオン・デ・ラ・グアルディア Alejandro De Leon De La Guardia 2024年 (現職) [13]

管轄区域

福井県近畿地方中国地方四国九州[13]

出典

関連項目

外部リンク




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