団栗家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 16:09 UTC 版)
団栗光作 団栗家の次男。事実上の主人公で私立円満高校在学(初期は円満中学在学)。運動神経がよくスポーツをこなし、正義感ある明るい性格でクラスメイトからも慕われているが、生粋の「激烈バカ」で、物事を頭で考えるよりも先に実行に移し、その行動ですら「ど」が付くほど極端。「うおおお!!」と叫ぶ口癖がある。学力の方は普通で、最終回では大学へ進学した。 団栗太郎 光作の父。区役所の衛生課勤務。昔ながらの頑固親父で、何かと「バカモーン!!」と怒鳴るのが口癖。ときどきボケをかますことがあり、恥ずかしがり屋。何でも好んで食べ、昔「ゲテモノ食い選手権」で優勝、白いギターとジーンズを獲得したことがある。パンダが大の苦手で、後述のトントンは天敵に値する。 団栗桜 光作の母親、いつも太郎のボケに突っ込む。 炎のババア 光作の祖母で、いつも勢いよくぶっ飛んだ行動をする(ここ辺りは団栗家の血筋)。血の気も異常に多く、何かで血を抜かないと気分がすっきりせず、胸をナイフで刺されても「エクスタシー」らしい。 団栗光介 団栗家三男。小学生。初登場時9歳。いつも光作と炎のババアと一緒にいる。ときどきおませな考えをすることがある。男性器が大人並み。 団栗光一 団栗家長男。名門高校在学(後に一流大学へ進学した)。たよりになる兄貴で常識人。序盤では出番があったが、回を重ねるにつれ出番がなくなり、七夕の回では短冊に「出番がほしい」と書いてあった。 甘栗愛美 太郎の妹が嫁いだ甘栗家の長女で、両親が他界したため妹の絵美と一緒に北海道から団栗家に来ることになった。光作と同年齢で、同じ円満高校に通うことになった。容姿端麗・成績優秀で気立てもいいが、酒が好きで、一滴でも入ると(たとえ皮膚についても)人が変わり、カラオケを歌わないと気がすまなくなる(たとえ睡眠剤を盛られても一切効かず、しかも音痴)。 甘栗絵美 甘栗家次女で光介と同年齢。活発な性格で光作と愛美の恋を陰ながら応援している。競馬の天才で高確率で当てることができ、北海道にいた頃は絵美の競馬で生活費を稼いでいた(その際性格も変わる)。本人曰く「武豊命!!」。
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