四谷鵜の原商業高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 14:46 UTC 版)
「Harlem Beat」の記事における「四谷鵜の原商業高校」の解説
都で有数のバスケ名門校であり全国大会の常連として知られる。自主自律を重んじる指導方針で選手を育成、多くの大学推薦を輩出する。前年の都大会で上南に敗れたことから、インターハイ地区予選最大のライバル校として登場する。ウィンター杯東東京代表校。 桑田 泰彦(くわた やすひこ) 声ー石川英郎 8月1日生、B型。186cm / 78kg。背番号5→4。ポジションはPF。 陸上部からスカウトされたエースプレーヤー。前年の都大会で対峙した桜井に多大な影響を受け、バスケの楽しさに目覚める。他校生ながら桜井を慕い背を追っていたが、次第に同学年の小林と切磋琢磨し合う関係を築くこととなる。ライバル校のいち新人と捉えていた成瀬の情熱とポテンシャルを目の当たりにし、新たな好敵手として認識。澤村の実力も高く評価している。 楽天家で社交的な性格。成瀬と偶然相席した際、ほぼ初対面ながらフランクに話しかけ距離を縮めている。上南のインターハイ2回戦突破の報を聞き、合宿を抜け出して単身札幌へ激励に赴き再登場。筑波の5人と組んで上南に金北対策の特別練習を行い、金北戦はスタンドで応援した。3年生の歓送会にもゲスト扱いで顔を出し、上南バスケ部とは非常な友好関係にある。ウィンター杯編では東東京代表校として全国制覇を目指し筑波と対戦するも、試合前のバイク事故による負傷がたたり惜敗した。愛車はSUZUKIのBandit V400赤。小学5年生の妹は澤村のファン。 波崎 堅悟(はざき けんご) 3年生、主将。背番号4、ポジションはC。地黒で眉毛がカニに似ている。希理子と馬呉とは幼馴染。自身の控えだった馬呉を下に見ていたが、インターハイ予選で敗戦以後は関係も改善された様子。ボキャブラリーが少ないことを希理子にイジられ、よく泡を吹いている。 鳥越 俊司(とりごえ しゅんじ) 3年生。背番号6、ポジションはPG。角刈りと太い眉毛のスポーツマン風情。 山崎 和良(やまざき かずよし) 3年生。背番号7、ポジションはSG。茶髪と割れた顎の巨漢で、容姿はトマトに似ている。 大久保 眞(おおくぼ まこと) 3年生。背番号8、ポジションはSF。パンチパーマとたらこ唇で老けて見える。成瀬とのマッチアップでシュート潰しを幾度も演じた。 菱田 茂(ひしだ しげる) 監督。元日本代表プレーヤーで奥田の先輩に当たる。指導者としても優れており、過去に2校を全国制覇に導いている。
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