四書集注とは? わかりやすく解説

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四書集注

(四書章句集注 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/15 02:35 UTC 版)

四書集注』(ししょしっちゅう[1])は、南宋儒学者朱熹の主著。「四書」の注釈書宋代の諸注釈を継承しつつ、さらに朱熹自身の注釈を加えた『大学章句』『中庸章句』『論語集注』『孟子集注』の4編からなる[2]朱子学の基本文献であり、宋代以降の中国近世社会でもっとも広く読まれた書とも評価される[1]。『四書章句集注』(ししょしょうくしっちゅう)とも。


  1. ^ a b 第2版,世界大百科事典内言及, 世界大百科事典. “四書集注(ししょしっちゅう)とは”. コトバンク. 2020年7月8日閲覧。
  2. ^ 湯浅 2018, p. 239.
  3. ^ 石本,青木 2017, p. 5.
  4. ^ 湯浅 2018, p. 17.
  5. ^ 湯浅 2016, p. 105.


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