名称と由来
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「柴胡」は此に木と書くが、「紫胡」と此に糸と書くのはよくある誤字である。和名は、静岡県の三島市付近の柴胡が生薬の産地として優れていたことに由来する(現在の産地は、宮崎県、鹿児島県、中国、韓国など)。
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名称と由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 04:25 UTC 版)
7世紀後半の木簡では尾張国と尾治国の二つの表記が見られる。平安時代に作られた『先代旧事本紀』天孫本紀の尾張氏の系譜にも「尾治」とある。大宝4年(704年)に国印が鋳造されたときに尾張と定められたと推定される。 『倭訓栞』には「尾張の國は、南智多郡のかた、尾の張出たるが如し、一説に小墾の義也」、『古事記傳』には「尾張國、名義未思得ず」などと諸説があり、はっきりしない。 なお、古代の東海道は伊勢国から海路(伊勢湾)経由で三河国に伸びていたとする説もあり、初期の尾張国は東山道に属しており、後に交通の変化で東海道に属するようになったとする説もある。
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名称と由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 16:31 UTC 版)
「いなば」の表記について、古くは『古事記』で「稲羽」、『先代旧事本紀』で「稲葉」と記される。その由来は定かでないが、稲葉神社(鳥取市立川)では、社名を因幡国の名称の由来と伝える。 なお「イナバ」(稲葉、因幡、印旛、印葉、稲羽)の固有名詞は、山陰道の稲葉国造、同国法美郡の稲羽郷・稲葉山のほか、大和国天理市の稲葉、美濃国厚見郡の稲葉山(三野後国造の中心領域で、式内社物部神社も鎮座)、や「天孫本紀」の印葉という者(武諸隅命の孫とされる)、「国造本紀」の久努国造の祖・印播足尼(伊香色男命の孫とされる)などに見える。
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