各機解説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/16 15:40 UTC 版)
NT-001(1号機) 戦後も無傷で残存し、旧連邦のとある廃棄工場内に放置されていた。アニメーション『機動新世紀ガンダムX』第1話においては戦後15年が経過したA.W.(アフターウォー)0015年、NTの少女ティファ・アディールを守るべく追っ手から逃れて来た少年ガロード・ランによって発見され、彼の搭乗機となる。その後は第10話でベルディゴとの戦闘で大破し、ガンダムXディバイダーへと改修された。NT-001(3号機) 『機動新世紀ガンダムX Blu-Rayメモリアルボックス』に同梱される漫画『あなたと、一緒なら』に登場。本来の3号機ではなく、フロスト兄弟との最終決戦後、各地の旧連邦軍研究所で発見された残存パーツや新規部品を用いて1号機を改修し、サテライトキャノン搭載型に修復した機体。青の塗装部分がライトブルーに変更され、両肩もその色で塗りかえられている。ジェネレーター効率の向上によって、改修前より運用効率が30パーセント向上している。同漫画の執筆を担当したときた洸一が自身のTwitterにアップロードした資料によれば、出力・機動性・装甲等すべての基本性能が3割程度向上しており、リフレクターによる飛行性能も上がっている。専用武装は大型ビームソード、シールドバスターライフル、ブレストキャノンの他に、ショルダーバルカンやガンダムXディバイダ―が装備していたビームマシンガンとハイパーバズーカも使用可能。カラーリングデザインは石垣純哉によるものだとされる NT-002(2号機) 第7次宇宙戦争時代にジャミル・ニートが搭乗していた機体。 アニメーション『機動新世紀ガンダムX』第1話冒頭では宇宙革命軍のフェブラルと交戦し、大破した姿が確認できる。 のちに大破した機体は新連邦軍に回収され、ガンダムダブルエックス開発に流用される。 ときた洸一による漫画作品『機動新世紀ガンダムX』3巻(ISBN 978-4063218039)収録『ニュータイプ戦士ジャミル・ニート』においては最終決戦以前にバックパックの装備構成が異なる姿が確認できるが、詳細は不明。
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