各キャラクターのその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 02:27 UTC 版)
「ディディーコングレーシング」の記事における「各キャラクターのその後」の解説
ディディーコング 1999年の『ドンキーコング64』に再登場。2002年にキャラクター権利が任天堂へ譲渡されてからは帽子に「Nintendo」のロゴが付き、その後はマリオシリーズにも登場するようになった。 クランチ クランチを含め、この種族は以降の作品に登場していないが、黄緑の体色やドクロマークの服は『ドンキーコング64』以降の敵キャラクター「クリッター」のキャラクターデザインに影響を与えた。 バンジョー 1998年発売の『バンジョーとカズーイの大冒険』で鳥のカズーイと共に主人公となり以降シリーズ化する。続編の『バンジョーとカズーイの大冒険2』では声が変わっている。なお、カズーイの存在や、バンジョー達を主人公にした作品の構想は本作開発時からあったようで、「カズーイは家で留守番をしている」「いつか彼を主役にした冒険が始まる」との説明があった(取扱説明書より)。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、2019年(令和元年)9月5日配信の有料DLCでファイターとしてカズーイとセットで登場する。 ティップタップ 『バンジョーとカズーイの大冒険』で同名のキャラクターがサブキャラクターとして登場。「ブクゲコぬま」ステージで仲間と共に「ティップタップ・コーラス」を結成し、バンジョー達にミニゲームを出題する。さらにその後『バンジョーとカズーイの大冒険2』にある「ジョリーのリゾート」でも19人の娘を持つ父親として出演している。 マイクロソフトに版権が移行した後のレア社関連作品のキャラクターでは唯一『ディディーコングレーシングDS』にも続投しているが、両作のティップタップが同一キャラクターであるのかは不明。 ティンバーたち『ディディーコングレーシング』で初登場したキャラクターが登場しますマイクロソフトが所有することになった。しかし、クランチはまだ任天堂に所有されています。 コンカー 1999年に欧米で発売された『Conker's Pocket Tales』から独立。その続編である2001年発売の『Conker's Bad Fur Day』では一転して下品で残虐なキャラクターに変貌している。これら2作は日本未発売だが、その後『Bad Fur Day』のリメイクおよび続編が、日本でも2005年に『コンカー: Live and Reloaded』としてXboxで発売された(CERO17歳以上対象)。 『バンジョーとカズーイの大冒険』の「サビサビみなと」の船内の休憩室には、コンカーがほったらかしにしたガールフレンドの写真が貼られている(当時開発中で、後に発売中止となった『Conker Twelve Tales』のバージョン)。
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