古都税に関連する京都市政年表
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「古都保存協力税」の記事における「古都税に関連する京都市政年表」の解説
1950年2月8日 - 京都市長選挙、高山義三当選、革新市政成立(やがて保守系へ転向、蜷川府政と対立)。 1950年4月20日 - 京都府知事選挙、蜷川虎三当選、革新府政成立。 1956年10月1日 - 京都市文化観光施設税創設実施。 1964年9月1日 - 京都市文化保存特別税制定。 1966年2月5日 - 自由民主党推薦の元参議院議員井上清一が京都市長に就任。 1967年2月28日 - 井上の急死に伴い、行われた市長選で当選した日本社会党・日本共産党推薦の富井清が就任。革新市政復活。 1971年2月26日 - 日本社会党・日本共産党の推薦を受けた前助役の舩橋求己が市長に就任。経団連会長土光敏夫の甥。2期目からは自民党、民社党からも支援を受けた。 1978年4月16日 - 蜷川の引退に伴い、行われた府知事選で当選した自民党の林田悠紀夫が京都府知事に(1986年4月15日まで2期務める)。元軍人で、戦後は農林官僚から参院議員、神社本庁理事。 1981年8月30日 - 新自由クラブ以外の推薦、支持を受けた前助役の今川正彦が京都市長に就任。戦前は内務省勤務。戦後は建設省などを経て、京都市役所へ。 古都税の施行は古都税騒動と呼ばれる政治事件を起こした(経緯を参照)。1988年3月31日京都市は古都保存協力税を廃止した。
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