単独掲載
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 14:44 UTC 版)
対象作品は幼児幼年童話のみで、400字詰め原稿用紙7-8枚程度で募集していた。 1号 消えたぼくの時間(米川秋子) ミスターペテン氏(わたなべめぐみ) おとといおいで(山口直子) ダレカ・ドコカをさがすくすり(たかしまあけみ) 2号 おにばばのコーヒー(吉田仁子) ケンタのふえ(網野真佐子) ウソ(なみきかずこ) 1・2の3・ポーン(利根川好江) 3号 けしたゾウ(原田恵子) だれもしらない島(ふじくらはるこ) アン・タリン博士(宮野尾美智子) 4号 いじわるなジャングル(早川真知子) じじばば島にきたクジラ(坂東真砂子) せっちゃん(戸崎勉) どこまでもつよしのへや(米川秋子) 5号 光太郎はお母さん(戸崎勉) 先生の赤ペン(金子千春) まじょのワルダとバイオリン(早川真知子) 6号 すっとんとん!(舟木玲子) コウノ氏の鼻(坂東真砂子) 7号 きょうはワニようび(井上よう子)■ びょうきだらけ(浜田津多枝) ミャオ・ニャンタ氏のにゅういん(早川真知子) 8号 お子さまテレフォンショッピング(栗原由美子) かいじゅうけしゴムムガムガム(高橋早苗) 9号 ちょっとすてきな大どろぼうの話(梅原賢二) まほうの店ひらきます(くもんえいこ) 10号 グレとパコの話(吉田仁子) うみべの町のものがたり(阿部邦子)■ カメラ(千葉多美枝) 11号 とっぺんのとけい(井上よう子) みねこはどこの子?(たかしまあけみ) 12号 ポリンさんのしっぽ(坂東真砂子) コールタールのたんじょうび(わたなべめぐみ) チンプンカンプン博物館(左近蘭子) 13号 ポロタさん二四番地に行く(岩間久間子) さいごのまほうつかい(舟木玲子) ともだちぼしゅうちゅう(丸井裕子) 14号 うみべの町のものがたり(その2)(阿部邦子) たまごをうんだねこ(小田島美樹) 15号 コッチおじさんの写真(水野智恵) ふしぎな金時計(田中智子) やさしいとけいやさん(六笠和子) クラックさんのハト時計(秋元久代) ばくだん時計(笠原千香恵) ねこの変身時計(佐久間慶枝) へんな時計屋(長島貴美子) 16号 地図のかきかたおしえます(寮美千子) そうだんにのります(左近蘭子) おれはドロボウだ(長島貴美子) 17号 クリーニングやのお月さま(坂東真砂子) ぞうのかげはどこ?(岩間久間子) フラはともだち(恩田好子) 15号で「幼年童話」という、新人賞ともいえる企画を主催。32通の応募があり、岩間と恩田の作品は入選作として掲載された。他に未掲載作品で「クロの犬小屋」(山根知子)も入選。 18号 ママはうんさいサイ(わたなべめぐみ) ぞうのプウたろう(井上よう子) きょうは雨(ふじくらはるこ) 19号 がいこつは、まほうつかい(舟木玲子) おれたちゃ、ドロボー(宇岐知子) ぼくは六歳なんだぞ(宮下由紀子) 「幼年童話」は計3回募集され、第2回目は52通の応募で入選作なし。第3回目は54通の応募があり、宮下と宇岐の作品が入選作として掲載された。 20号 ぼくの七人のてき(吉田桂子) シッポのしっぽ(たかしまあけみ) ラ行の友だち(吉田治)
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