かいじゅう

実用日本語表現辞典

懐柔

読み方：かいじゅう


相手を手なずけるなどして、自分の思い通りに事を運ぶことを意味する語。

（2013年3月26日更新）

デジタル大辞泉

かい‐じゅう〔クワイジウ〕【怪獣】

読み方：かいじゅう

１ 正体の知れない不思議な動物。

２ 多く恐竜に模して創作した、巨大な動物。「—映画」

かい‐じゅう〔クワイジウ〕【懐柔】

読み方：かいじゅう

［名］(スル)うまく扱って、自分の思う通りに従わせること。「議会を—する」

かい‐じゅう〔クワイジフ〕【^×晦渋】

読み方：かいじゅう

［名・形動］言葉や文章がむずかしく意味がわかりにくいこと。また、そのさま。難解。「—な文章」

かい‐じゅう〔‐ジウ〕【海獣】

読み方：かいじゅう

海にすむ哺乳類の総称。最も海中生活に適応した鯨のほか、カイギュウ・オットセイ・アザラシ・ラッコなど。

短編小説作品名辞典

かいじゅう

作者モコ

収載図書フーコー「短編小説」傑作選 16 上
出版社フーコー
刊行年月2005.5

ダイビング用語集

海獣

読み方：かいじゅう

クジラ、イルカ、アシカ、シャチ、アザラシといった海洋哺乳類の別称。

ウィキペディア小見出し辞書

かいじゅう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/20 22:22 UTC 版)

「かいじゅうずかん」の記事における「かいじゅう」の解説

「かいじゅう」は本来使われる「怪獣（正体不明の怪しい動物）」とは異なり、作品内でのみ用いられる方法で定義される。 人語を使用、あるいは高度に理解できること 既存の分類学に当てはまらない独立種であること 人知を超えた解明できない能力を持っていること 元は人間であったこと これら4つの内2つが当てはまるものを「かいじゅう」と定義している。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

かいじゅう

出典:『Wiktionary』 (2021/11/13 09:08 UTC 版)

同音異義語

かいじゅう

• 【怪獣】正体不明の不思議な生物。また、恐竜からヒントを得て創作された、特別な力を持つ生物。
• 【懐柔】巧みに扱って、自分の思う通りに従わせること。
• 【晦渋】言葉や文章が難しくて、意味がわかりにくいこと。
• 【海獣】海にすむ哺乳類の総称。