区域の変更とは? わかりやすく解説

区域の変更

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:24 UTC 版)

新宿区」の記事における「区域の変更」の解説

新宿区発足以降何度境界変更なされている。 國學院高等学校敷地 渋谷区新宿区境界に関してかつては神宮球場正門ゲート球場バックネット側・本塁7・8入口付近)前の信号機から、都営霞ヶ丘アパート6号棟(勢揃坂の北、新宿区霞ヶ丘町)までほぼ直線境界線引かれていた。このため國學院高等学校渋谷区神宮前二丁目)の敷地渋谷区域と新宿区域で二分されており、國學院高等学校第一記念館と文科館は新宿区域内位置していた。現在この境界変更され國學院高等学校敷地北側境界渋谷区新宿区境界になっている落合公園 中野区新宿区境界河川妙正寺川神田上水)の河道基準としている。かつてはこれらの河川がたびたび氾濫し周辺地区水害被害もたらしていたため、断続的に改修工事施され河道ライン凹凸廃する変更なされてきた。旧神田上中野区新宿区境界西新宿 - 小滝までの神田川)の場合改修のたびに中野区との境界河道合わせて変更していたが、妙正寺川神田川本流場合には、河道変更されても境界そのまま残った今日豊島区との境界神田川区切られ飛び地散見されるのはこれに由来する)。妙正寺川隣接する落合公園新宿区中井一丁目)は新宿区発足後河川改修によって作られ公園のひとつで、公園付近中野区との境界はこの時の河道ライン変更合わせて境界変更された(付近中野区上高田四丁目五丁目妙正寺川区切られ飛び地存在するのは、新宿区発足以前河川改修名残である)。 飯田濠再開発 1970年代飯田濠(JR飯田橋駅隣接する外濠部分新宿区神楽河岸 - 千代田区飯田橋四丁目)は水質汚濁による悪臭発生地帯として問題視されており、早期解決望まれていた。1980年代大部分埋め立てられ一部暗渠化その後都市再開発事業一環としてこの地に飯田橋セントラルプラザなどが建設された。かつては飯田濠に沿ってその中央千代田区新宿区境界になっていたが、この埋め立てにより1983年昭和58年8月6日付けで区境を変更飯田濠の南全体新宿区域、北全体千代田区となった今日JR飯田橋駅西口西側境界隣接する建物住所千代田区飯田橋四丁目ではなく新宿区神楽河岸)。

※この「区域の変更」の解説は、「新宿区」の解説の一部です。
「区域の変更」を含む「新宿区」の記事については、「新宿区」の概要を参照ください。

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