飯田濠再開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:24 UTC 版)
1970年代、飯田濠(JR飯田橋駅に隣接する外濠部分、新宿区神楽河岸 - 千代田区飯田橋四丁目)は水質汚濁による悪臭発生地帯として問題視されており、早期解決が望まれていた。1980年代に大部分は埋め立てられ、一部は暗渠化。その後都市再開発事業の一環としてこの地に飯田橋セントラルプラザなどが建設された。かつては飯田濠に沿ってその中央が千代田区と新宿区の境界になっていたが、この埋め立てにより1983年(昭和58年)8月6日付けで区境を変更、飯田濠の南全体は新宿区域、北全体は千代田区域となった(今日JR飯田橋駅西口の西側境界に隣接する建物の住所は千代田区飯田橋四丁目ではなく新宿区神楽河岸)。
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