劇場公開・ソフト化
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日本では1986年に劇場公開されたが、一部残酷なシーンがコマ単位でカットされていたり、エンドロールで流れる曲のヴォーカルトラック部分が抜かれていたりと不完全なバージョンでの公開となった。その後に発売されたVHS・Betamax・VHD・LDには、劇場公開版が収録されていた。2011年9月17日の『アジョシ』から、東映国際営業部が新レーベル「TOEI TRY△NGLE」(東映トライアングル)で約30年ぶりに日本国外映画の買い付けと配給を再開したため、本作における劇場公開版の共同提供は、東北新社と東映国際営業部の新レーベル「TOEI TRY△NGLE」(東映トライアングル)が担当しているため、美少女戦士セーラームーンシリーズ、美少女戦士セーラームーンCrystalシリーズ、デジモンシリーズとは異なり、厳密には東映は関わっていない。 1998年から1999年にかけて『死霊のえじき 最終版』と銘打たれたバージョンのVHS・LD・DVDがJVDから発売されたが(現在はすべて廃盤)、これはテレビ放送用に残酷なシーンをカットして再編集や一部台詞の吹き替えを行ったもの。サウンドトラックの再ダビングが行われていないため、カットされたシーンとその前後に音楽が流れていた場合、曲が途切れ途切れになってしまうという不自然な場面が多々見られた。 海外ではオリジナルバージョンがソフト化されていたが、日本では2004年にハピネット・ピクチャーズから『死霊のえじき 完全版』のタイトルで発売されたDVDで、初めてオリジナルバージョンを観賞できるようになった。 死霊のえじき 最終版(1999年10月27日、彩プロ、B00005H6VV) 死霊のえじき 完全版(2004年10月27日、ハピネット・ピクチャーズ、B0002ZEV4Y) スマイルBEST 死霊のえじき(2007年12月21日、Happinet、B00WPEIQA) 死霊のえじき Blu-ray(2012年9月14日、Happinet、B00856TM2S) 死霊のえじき Blu-ray
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劇場公開・ソフト化
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「マーティン/呪われた吸血少年」の記事における「劇場公開・ソフト化」の解説
1985年のソフト発売時に、一般試写を兼ねた限定上映が行われたことがある。 第30回東京国際映画祭(2017年)のオールナイト企画「ミッドナイト・フィルム・フェス! ジョージ・A・ロメロ フォーエバーナイト ~ロメロよ今夜もありがとう~」で上映される。同上映では『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』『ゾンビ 米国劇場公開版』も上映。上映前に映画評論家の町山智浩によるトークショーが行われた。 1985年の初ソフト化(VHS、ベータマックス、VHD)を経て、2001年にDVDが発売。その後長らく廃盤であったが、2018年に世界に先駆けてブルーレイが日本発売された。 マーティン/呪われた吸血少年 VHS(1985年5月21日、CIC・ビクタービデオ JHF0102) マーティン/呪われた吸血少年 ベータマックス(1985年5月21日、CIC・ビクタービデオ JBF0102) マーティン/呪われた吸血少年 VHD(1985年5月21日、CIC・ビクタービデオ VHP49188) マーティン/呪われた吸血少年 LD(1985年7月21日、パイオニアLDC SF078-0075) マーティン DVD(2001年11月23日、ハピネット・ピクチャーズ B00005QWJO) ジョージ・A・ロメロ追悼企画 マーティン/呪われた吸血少年 特別版 Blu-ray(2018年12月21日、ハピネット・ピクチャーズ B07GQJV5H7)
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