初代 XP40型とは? わかりやすく解説

初代 XP40型(2002年 - 2013年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 05:17 UTC 版)

トヨタ・ヴィオス」の記事における「初代 XP40型(2002年 - 2013年)」の解説

中国および東南アジア市場向けの戦略車種であり、L50型ターセルセダン(日本向けはコルサセダンを含む)をベース再開発され1996年から2002年まで東南アジア販売されていたソルーナ(Soluna )の後継となるエントリーセダンである。2002年10月より中国販売開始。翌11月にはタイでもソルーナ・ヴィオスの名称で発売されその後台湾や他の東南アジア各国でも順次販売開始された。 ベース初代ヴィッツ前身のソルーナとは異なり当時トヨタ最新技術反映させて作られている。一方で価格はソルーナ並み抑えられた。 外寸は全長4,285mm×全幅1,690mm×全高1,450mm、ホイールベース2,500mm。同じくヴィッツ派生セダンプラッツいかにもトランク後付けたようなデザインなのに対しヴィッツよりも全高を50mm下げホイールベースを130mm伸ばすことで自然なスタイル実現している。この手法は後のベルタ(←2代目ヤリスセダン/2代目ヴィオス)にも生かされることになる。 エンジン台湾東南アジア仕様1NZ-FE直列4気筒1.5L。フィリピンのみ2NZ-FE型直列4気筒1.3Lも設定されるまた、タイではTRDの手によるターボ付きモデル用意されている。一方中国仕様一世代前の5A-FE型直列4気筒1.5Lと8A-FE型直列4気筒1.3Lが搭載されていたが、2006年それぞれ3SZ型(1.5L)と2SZ型(1.3L)に換装された。シフト5速MT4速ATが設定される2005年暮れフェイスリフトが行われた。 台湾向けモデル2013年までこの型が継続生産されていた。 初代ヴィオス(前期型初代ヴィオス(前期型リア

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