初代 XP10型とは? わかりやすく解説

初代 XP10型(1999年 - 2005年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 15:29 UTC 版)

トヨタ・ヤリス」の記事における「初代 XP10型(1999年 - 2005年)」の解説

日本欧州北米仕様とは全く別の専用ボディ纏い当初5ドアのみが展開された。全長×全幅×全高は4,115×1,700×1,475ミリメートル全高以外は日本欧州北米仕様よりも一回り上大きく、更にホイールベースは2,550ミリメートル日本欧州北米仕様よりも40ミリメートル延長されている。 2013年10月22日にまずタイで「ヤリス」として発表されその後2013年11月中国で「ヤリスL」、2014年6月ベトナムで「ヤリス」、2014年8月台湾で「NEWヤリス」として順次発表発売タイ仕様同国政府認定エコカー指定されるべく、エンジン排気量1.2リットルのみとし、エコカーとして最適なチューニングが行われている。中国仕様台湾仕様には1.5リットル1NZ-FEエンジン4速ATのみを組み合わせるが、台湾仕様2016年5月改良4速ATから7速マニュアルモードSuper CVT-i換装された。 2016年11月広州モーターショーにおいてハッチバックマイナーチェンジ、および4ドアセダン追加投入発表その際セダンのみで展開していたヴィオスにハッチバックの『ヴィオスFS』が追加されヤリスLを販売する広汽トヨタとヴィオスを販売する一汽トヨタにおいて、ハッチバックセダンの両タイプ展開するとなった2017年8月タイ市場でセダンボディの『ヤリスATIV(エイティブ)』を追加同社のヴィオス(2013年販売型)とは異なボディ与えられタイ市場では両モデル併売する形を取った2018年以降タイ中国以外地域のヴィオスはヤリスATIV準じた外観順次変更されている。ヴィオスでは搭載エンジン1.5リットル2NR-FBEなのに対しヤリスATIVでは1.2Lの3NR-FEとなるなどエントリークラス寄り位置付けとされた。 2017年9月タイハッチバックがビッグマイナーチェンジ。ボディパネル大幅に更新しており、先月発売したATIV準じた外観となったその後台湾インドネシア南アフリカ中東などでも順次マイナーチェンジ実施同様の外観変更されている。 2018年2月、デリーモーターショー2018においてセダンインド投入発表カルナータカ州バンガロール近郊のビダディに立地する現地生産され、5月販売開始された。 2018年6月ブラジル投入発表サンパウロ州のソロカバ工場現地生産され、ハッチバック6月半ばセダン7月販売開始される予定となっている。 2021年9月、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)第2工場での生産終了した中国仕様 2013年販売ヤリスL 2013年販売ヤリスL 後部 2017年販売ヤリスLセダン 2017年販売ヤリスLセダン 後部 タイ仕様 2017年改良型 ヤリス 2017年改良型 ヤリス 後部 2017年販売ヤリスATIV 2017年販売ヤリスATIV 後部

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