初代 XB32S型(2008年-2014年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 05:06 UTC 版)
「スズキ・スプラッシュ」の記事における「初代 XB32S型(2008年-2014年)」の解説
2006年 - パリサロンで、コンセプトモデル「プロジェクトスプラッシュ」を発表。 2007年9月 - フランクフルトモーターショーでワールドプレミア。 2007年10月 - 東京モーターショーに展示。 2008年3月 - 欧州で生産・販売開始。 2008年10月21日 - 日本国内販売開始。月間目標販売台数は500台。 2009年5月15日 - インドで生産・販売開始。現地名は「リッツ(Ritz)」。 2010年1月21日 - スズキ国内累計販売台数2,000万台達成を記念した特別仕様車「リミテッド」を発売。エアロパーツ、マルチリフレクターフロントフォグランプ、専用15インチアルミホイール、タコメーター、本革巻ステアリングホイール、専用シート表皮、運転席・助手席シートヒーターを装備し、グレー内装を採用した。ボディカラーは専用色のクールホワイトパール、ギャラクティックグレーメタリックを含む4色を設定。 2011年2月22日 - 一部改良(2型)。エンジンやCVTの変更に加え、タイヤのスリップや横滑りを抑えて、安定走行をサポートするESPとキーレススタートシステム(ノブ式)を新たに標準装備し、15インチアルミホイールはスポーティーなスポーク形状に、シート表皮は幾何学模様をあしらった2トーンデザインにそれぞれ変更。また、ボディカラーの「スプラッシュグリーンメタリック」と「ブライトレッド5」が廃止となり、これらのボディカラーに設定されていたブラックインテリアも同時に廃止された。 2011年11月18日 - 中国で生産・販売開始。現地名は「派喜」。スズキのエンブレムは使用せず、現地昌河汽車(昌河鈴木)の新エンブレムを使用する。エンジンは中国専用の1.4 L、5速MTのみの設定である。 2012年4月 - 日本国内での販売を一旦終了。 2012年5月1日 - 発表に先立ち、公式サイト上で日本仕様・マイナーチェンジモデルの外観・内装・ボディカラーを公開。 2012年6月12日 - 日本国内でのマイナーチェンジを発表(同年7月30日販売開始、4型)。メカニズムは従来通りだが、内外装のデザインを変更。グリル・バンパー一体型のフロントフェイスは大きく開いたデザインとすることで、ボンネットフード、フォグランプベゼル、バンパーのすべてが新造品となった。リアもバンパーのデザインを変更した。ボディカラーは「ラグーンターコイズメタリック2」と入れ替わりで追加した「スパークリングブルーメタリック」を4色を設定。インテリアではインパネセンターガーニッシュにピアノブラック調を、ドアトリム・シート表皮にブラック基調をそれぞれ採用した。 2014年8月 - 日本国内での販売終了。 2014年10月 - スズキでの製造が終了したことが明らかになる。 前期 車内 プロジェクトスプラッシュ
※この「初代 XB32S型(2008年-2014年)」の解説は、「スズキ・スプラッシュ」の解説の一部です。
「初代 XB32S型(2008年-2014年)」を含む「スズキ・スプラッシュ」の記事については、「スズキ・スプラッシュ」の概要を参照ください。
- 初代 XB32S型のページへのリンク