出場・試合規定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/03 08:22 UTC 版)
1チーム25人以内(監督・コーチ専任も含む) プロ野球選手の経験者は1チーム2名まで(国外チーム登録者も含む。投手は登録不可) 中学生以下は登録不可 試合は東日本と西日本で微妙に異なっている。東日本大会 1回戦-準々決勝までは2時間以内、かつ7イニングまで。1時間35分を過ぎて(7回を満たさなくても)次のイニングに進まない。また2時間を過ぎた時点でイニングの途中であってもそこで打ち切り。 制限時間、または7回を終了した時点で同点の場合はタイブレーク方式(大会特別ルールで1アウト満塁から。以下西日本大会を含め同じ)の延長戦を1イニングのみ行う。それでも決着が付かない場合はじゃんけんにより次のステップへの進出チームを決める。 また東日本大会1-2回戦の独自ルールとして「特別指名打者制度」があり、1人でも多くの選手に出場できる機会を与えることを目的としている。ただしあくまでも「10番目の打者」の扱いであり、打順は不問とするが守備に就くことはできない。 指名打者の代打出場は認められるが、一度退いた選手が再出場(リエントリー)することは不可。 特別指名打者の使用の可否は各チームの判断によるが、使用する場合は試合の途中での打ち切り(使用中止)不可とする。 西日本大会 出場定員チーム数はシードチーム(前回のベスト32入賞チーム)を含め192チームで、先着順受付とする。定員を超えた時点で締切 参加チームを8ブロック(1ブロックあたりシード4を含め24チーム)とする。 1回戦-準々決勝までは1時間半以内、かつ7イニングまで。1時間20分を過ぎて(7回を満たさなくても)次のイニングに進まない。また1時間半を過ぎた時点でイニングの途中であってもそこで打ち切り(コールドゲーム扱い)。 制限時間、または7回を終了した時点で同点の場合は 1回戦-準々決勝の一つ手前のステップまでは延長戦は行わず、代表者による抽選により次のステップへの進出チームを決める。 準々決勝のみ回数無制限のタイブレーク延長を実施する。 東西共通ルール 準決勝と決勝は時間制限によるコールドは設けず、規定イニング(準決勝7回、決勝9回)を消化して同点であればタイブレークとする。(東日本は1イニングのみ。決着つかない場合はじゃんけん。西日本は回数無制限) また雨天中止となった場合は4回終了以後であればコールドゲームとする。 東西決戦も9イニングまで行う。 使用球はナガセケンコー社の「ケンコーボールA号」を各チームに提供し、試合時に各1個ずつ用意する。
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