円盤生物 アブソーバ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 15:04 UTC 版)
『ウルトラマンレオ』第42話「レオが危い! 暗殺者は円盤生物」に登場。 クラゲのような姿をしたブラックスター地球侵略3号機。金星と水星の生物や物質を合成して生み出された。石油が好物で、本体からパイプを伸ばしてコンビナートや油田から石油をすべて吸い取る。長い触手(多目的触手)から火炎弾と4千度の火炎放射、本体の上部にある目から破壊光線(パラライズショック)を放ち、青い有害ガスも吐く。 クラゲ型の円盤形態で地球に侵入し、赤い怪光と共に付近一帯に地震を起こした後、小型化して潜伏したところを少年の英行に保護され、英行が傷ついた動物たちを保護している小屋を中心に巨大化して街を破壊し、出撃した防衛軍も返り討ちにする。英行は他の動物たちと同様にアブソーバを献身的に世話するが、アブソーバは英行の生体エネルギーを吸い取って体力を回復するなど、英行を仮初の宿として利用していたに過ぎなかった。ゲンとトオルに発見された後は小屋に放火して巨大化し、英行に保護されていたスズメを焼き殺したうえ、トオルと英行を人質に取るなど卑劣な手段を使う。レオとの戦いではレオキックを受けても平気だったが、最後は同じ箇所にタイマーショットを受けて墜落し、木っ端微塵に吹き飛ぶ。 火炎放射は『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』で「コスモファイヤー」と名づけられた[信頼性要検証]。 『小学二年生』に掲載されていた内山まもるの漫画版では、ブラック司令官配下の戦闘員としてアブソーバが無数に登場するが、地球の危機を知って駆け付けたウルトラ兄弟によって全滅した。 コロタン文庫『ウルトラ怪獣全百科』(小学館、1983年1月発売、ISBN 4-09-281030-X、p275)では、「宇宙タコと宇宙イソギンチャクの合成」と説明されている。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの胴体を構成する怪獣の1体となっている。
※この「円盤生物 アブソーバ」の解説は、「円盤生物」の解説の一部です。
「円盤生物 アブソーバ」を含む「円盤生物」の記事については、「円盤生物」の概要を参照ください。
円盤生物 アブソーバ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:27 UTC 版)
「ウルトラマンレオの登場怪獣」の記事における「円盤生物 アブソーバ」の解説
第42話「レオが危い! 暗殺者は円盤生物」に登場。 クラゲのような姿をしたブラックスター地球侵略3号機。金星と水星の生物や物質を合成して生み出された。石油が好物で、本体からパイプを伸ばしてコンビナートや油田から石油をすべて吸い取る。長い触手(多目的触手)から火炎弾と4千度の火炎放射、本体の上部にある目から破壊光線(パラライズショック)を放ち、青い有害ガスも吐く。 クラゲ型の円盤形態で地球に侵入し、赤い怪光と共に付近一帯に地震を起こした後、小型化して潜伏したところを少年の英行に保護され、英行が傷ついた動物たちを保護している小屋を中心に巨大化して街を破壊し、出撃した防衛軍も返り討ちにする。英行は他の動物たちと同様にアブソーバを献身的に世話するが、アブソーバは英行の生体エネルギーを吸い取って体力を回復するなど、英行を仮初の宿として利用していたに過ぎなかった。ゲンとトオルに発見された後は小屋に放火して巨大化し、英行に保護されていたスズメを焼き殺したうえ、トオルと英行を人質に取るなど卑劣な手段を使う。レオとの戦いではレオキックを受けても平気だったが、最後は同じ箇所にタイマーショットを受けて墜落し、木っ端微塵に吹き飛ぶ。 火炎放射は『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』で「コスモファイヤー」と名づけられた[信頼性要検証]。 『小学二年生』に掲載されていた内山まもるの漫画版では、ブラック司令官配下の戦闘員としてアブソーバが無数に登場するが、地球の危機を知って駆け付けたウルトラ兄弟によって全滅した。 コロタン文庫『ウルトラ怪獣全百科』(小学館、1983年1月発売、ISBN 4-09-281030-X、p275)では、「宇宙タコと宇宙イソギンチャクの合成」と説明されている。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの胴体を構成する怪獣の1体となっている。
※この「円盤生物 アブソーバ」の解説は、「ウルトラマンレオの登場怪獣」の解説の一部です。
「円盤生物 アブソーバ」を含む「ウルトラマンレオの登場怪獣」の記事については、「ウルトラマンレオの登場怪獣」の概要を参照ください。
- 円盤生物 アブソーバのページへのリンク