全日本女子バレー合宿 招集メンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 20:32 UTC 版)
「少女ファイト」の記事における「全日本女子バレー合宿 招集メンバー」の解説
文中のかぎ括弧内は第79話に掲載されているキャッチコピー。田上繭、唯隆子、大石練は別項を参照。本来の全日本メンバーには下記に加え、怪我で離脱中の選手および海外リーグ所属組がいる。 桐生 翔子(きりゅう しょうこ) バレーボール全日本女子チームの現キャプテン。「トリッキー系スーパーセッター」。Vリーグではチームの穴を埋めるべく各ポジションをこなしているが、全日本ではセッターを務める。 招集された練たち高校生4人をいきなり全裸で出迎えるなど、行動はかなり突き抜けている(服用中の抗うつ薬の影響らしい)。現在は気さくな性格だが、過去オリンピック出場権を逃したときに高明寺とともに戦犯扱いされ、一時引退にまで追い詰められた過去を持つ。その後、高明寺の激励によりうつ状態から立ち直る。高明寺とは私生活でも同居中らしい。 容姿・名前のモデルはゴールデンボンバーの鬼龍院翔。 高明寺 十夜(こうみょうじ とよ) 全日本女子チームの現メンバー。「ヅカ系カリスマエース」。 エースアタッカー格ゆえに相手チームからサーブで狙われることが多く、高明寺1人がチームレセプション(サーブレシーブ)の約半分を担っている。 容姿・名前のモデルは喜矢武豊。 高山田 淳子(たかやまだ じゅんこ) 全日本女子チームの現メンバー。ポジションはライト。「おネエ系世話焼きライト」。 田上や垂水沢と共に、Vリーグ5連覇中の夕栗製菓に所属。フローターサーブの変化量は全日本チーム屈指。 容姿・名前のモデルは歌広場淳。 垂水沢 研子(たるみざわ のりこ) 全日本女子チームの現メンバー。ポジションはレフト。「くいしんぼう系パワーアタッカー」。 男子選手も顔負けの筋骨隆々ぶりで、大食い。 容姿・名前のモデルは樽美酒研二。 熊乃井 りの(くまのい りの) 高校3年生。練らとともに全日本合宿に追加招集された高校生4人のうちの1人で、Vリーグに入団内定済み。「アイドル系タワーセンター」。 195センチメートルと一際高身長だが、口調はやや頼りなく、高校生4人の中では最もレセプション練習で苦戦する。偏食癖あり。 容姿・名前のモデルは熊井友理奈。 来杉 秀美(きすぎ ひでみ) 高校3年生。練らと共に全日本合宿に追加招集された高校生4人のうちの1人で、Vリーグに入団内定済み。ショートヘアでそばかすが目立つ顔。「知的系出来過ぎセッター」。 合宿では常にメモを取り記録用ノートPCやタブレットを持ち込むなど研究熱心で、サプリメントや全日本女子現役選手に関する知識も豊富。 桐生翔子の大ファンで、中学生時代から追っかけをしている。 真壁 純一(まかべ じゅんいち) バレーボール全日本女子監督。「知略系にこやか監督」。モデルは眞鍋政義で、本作での容姿や指導方針もおおむね本人同様。 練のサーブ・レセプション・ディグ(スパイクレシーブ)成功率の高さと、田上繭からの口添え、および自らの勘を根拠に、低身長の練を全日本合宿に追加選抜する。身寄りのない繭の後見人も務めている。
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