党名変更と第23回参院選とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 党名変更と第23回参院選の意味・解説 

党名変更と第23回参院選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 14:52 UTC 版)

緑の党グリーンズジャパン」の記事における「党名変更と第23回参院選」の解説

2013年6月9日臨時総会で党の名称を「緑の党」から「緑の党グリーンズジャパン」に変更し参院選での略称を「グリーン」で届け出ることを決定した6月上旬に、5月中を回答期限国政政党みどりの風打診していた参院選での共闘協議物別れ終わったことが発表された。自党への吸収合併強く主張したみどりの風側と、両党の名前を残した上で統一リスト作成提案した緑の党側での意見平行線となったため。緑の党漢人明子運営委員長は神奈川新聞社取材に「党名選挙戦い方などで一致点を見いだせなかった。内部反対論強くみどりの風とは、組織運営の面でも違いがあった」と説明した2013年6月23日東京都議会議員選挙公認候補擁立決定した。また東京・生活者ネットワーク政策協定を結び都議選において東京・生活者ネットワーク公認候補推薦することを決定した緑の党グリーンズジャパン東京・生活者ネットワーク政策協定を結ぶのは前身団体時代含め初めてである。 2013年7月21日第23回参議院議員通常選挙で、東日本大震災被災者らを含む比例区9名、兵庫県選挙区1名、合計10名の公認候補擁立決定した全員落選した選挙期間中、比例区候補者木村雄一街頭演説で「福島で頭2つの子生まれている」と発言し、これに対し福島県民への結婚差別就職差別繋がりかねない」「デマだったら許されない」という批判され物議を醸した南相馬市保健センターなどは、2頭体などの情報入っていないとしている。比例獲得した政党得票数は457,862(0.86%)である。比例区推薦候補として擁立した三宅洋平176,970票の個人得票数獲得当選にこそ結び付かなかったが、本選挙比例区での最多得票落選者となった。党が支持表明した東京都選挙区山本太郎無所属生活の党社民党新社会党支援)は当選した。この結果受けて緑の党は「大変厳し結果」と評しつつも「新し政治スタイル参加型民主主義体現し政治関心が薄い層にも支持広げ大きな可能性拓くことができました」として今後の活動につなげる方針である。

※この「党名変更と第23回参院選」の解説は、「緑の党グリーンズジャパン」の解説の一部です。
「党名変更と第23回参院選」を含む「緑の党グリーンズジャパン」の記事については、「緑の党グリーンズジャパン」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「党名変更と第23回参院選」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「党名変更と第23回参院選」の関連用語

党名変更と第23回参院選のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



党名変更と第23回参院選のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの緑の党グリーンズジャパン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS