しんたく‐ほうしゅう〔‐ホウシウ〕【信託報酬】
信託報酬
信託報酬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/27 06:15 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動信託報酬(しんたくほうしゅう)とは、信託に対する報酬。
概要
その他
- 投資信託を購入する場合は、騰落率や純資産額はもとより、信託報酬や手数料についても、よく考慮する。
- 信託報酬や手数料が高い利率、高い金額の投資信託を購入すると、資産が目減りする可能性が高い。特に国債金利が低い時代においては、資産が減る可能性が高い。
関連項目
信託報酬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:35 UTC 版)
投資信託の運用期間中、運用会社と販売会社が徴収するもの。年間の徴収率(0.1%~2%程度)があらかじめ定めてあり、信託財産の純資産総額から毎日差し引く形で徴収される。販売手数料と違い、所有額や販売会社による差異は生じない。基本的に、投資対象が債券より株式、日本よりも海外(特に新興国)に投資するもの、投資対象を長期に渡って保有するパッシブ型・インデックス型より投資先を頻繁に変えるアクティブ型の方が、信託報酬が高くなる傾向がある。基準価額は信託報酬を差し引いた後の価額で表示されるため、受益者が意識する事は少ない。いわゆるファンドオブファンズ形式の場合は、マザーファンドにおいても信託報酬が徴収されていると、ベビーファンドで信託報酬が「〇〇%程度」とはっきり決まらないことがある。
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