伝奇三部作とは? わかりやすく解説

伝奇三部作(初期三部作)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/05 01:34 UTC 版)

角田喜久雄」の記事における「伝奇三部作(初期三部作)」の解説

妖棋傳』(1935年4月36年6月発表) 『妖棋伝新潮社 1936年、『妖棋伝』(1951年春陽堂文庫) - 豊臣秀次隠した財宝隠し所を記した将棋駒・「銀将」をめぐる争奪戦。 『髑髏銭』(『読売新聞1937年11月-38年7月連載) 『髑髏銭春陽堂書店 1938年1946年文化書院1950年同光社、1952年春陽堂文庫1964年東京文芸社『どくろ銭』、1965年東都書房1997年講談社 - 財宝在処を示す八枚の「髑髏銭」を巡り青年剣士覆面怪人奸商悪女らの暗躍死闘を描く。角田による時代伝奇典型。 『風雲将棋谷』(『講談倶楽部1938年12月-1939年2月連載) 『風雲将棋谷』 1939年 講談社 - 1955年(「恋天狗」の市川右太衛門、「隠密若衆」の長谷川裕見子ほか出演)、1960年勝新太郎主演映画化南信将棋谷に平家末裔財宝があるという。公儀隠密は宝のありかを示す将棋駒手に入れ探索に向かう。

※この「伝奇三部作(初期三部作)」の解説は、「角田喜久雄」の解説の一部です。
「伝奇三部作(初期三部作)」を含む「角田喜久雄」の記事については、「角田喜久雄」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「伝奇三部作」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「伝奇三部作」の関連用語

1
54% |||||


伝奇三部作のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



伝奇三部作のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの角田喜久雄 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS