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伊東長実

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/24 04:01 UTC 版)

伊東長実（いとうながざね）は、安土桃山時代の武将、大名。豊臣家の譜代家臣で、黄母衣衆、大坂七手組。後に徳川方に寝返って、江戸時代前期の外様大名として備中国岡田藩初代藩主となった。長実は初名で、長次（ながつぐ）を名乗った。通称は甚太郎または丹後守。

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 堀田 1923, p. 696.
^ ^a ^b 甚吉。元和元年（1615年）に父より先に死す。
^ ^a ^b 堀田加賀守盛正。七手組の堀田盛重の子。
^ ^a ^b 実は堀田盛正の子。母は長実の娘。
^ 加藤国光編『尾張群書系図部集（上）』続群書類従完成会、1997年、94頁。ISBN 9784797105551。
^ ^a ^b 高柳 & 松平 1981, p. 22.
^ 『小川榮一氏所蔵文書』, 大日本史料11編4冊195頁.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 高柳 & 松平 1981, p. 23.
^ 大日本史料11編6冊440頁.
^ 現大阪府箕面市北部。
^ 大日本史料11編20冊1頁.
^ 東京帝国大学文学部史料編纂所編「国立国会図書館デジタルコレクション豊臣秀吉小田原陣陣立」『大日本古文書. 家わけ三ノ一（伊達家文書之一）』東京帝国大学、1908年、622頁。
^ 現倉敷市真備町川辺。
^ 旧加東郡社町（山国村）、現加東市。
^ 参謀本部 1893, 『冬陣・西軍配備表』.
^ 参謀本部編国立国会図書館デジタルコレクション『日本戦史. 大阪役』元真社、1893年。
^ ^a ^b 桑田 1971, p. 69.
^ 大日本史料12編20冊311頁.
^ ^a ^b ^c 真備町史編纂委員会編「三、川辺の殿様」『真備町史』岡山県吉備郡真備町、1979年、487-488頁。

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