仮面の導師の勢力とLOA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 19:08 UTC 版)
「NINJA GAIDEN 3」の記事における「仮面の導師の勢力とLOA」の解説
仮面の導師 声:堀内賢雄 リュウの行く先に姿を現す謎の導師。リュウに匹敵する体術と、錬金術と呪いを使ってリュウを苦しめる。 その正体とはミヅキの姉の夫(つまりもう一人の義兄)で、カンナの実父であるセオドア。祖父や弟達の計画に反対した為、彼らに事故に見せかけられて妻と一緒に殺される。黒幕に蘇生され、しかもクリフの歪んだ本性を継承したAIの付いた仮面に操られ、リュウとカンナに精神攻撃を仕掛ける為の捨て駒として利用される。 クリフの思惑通りブラック・ノーウェルでリュウに殺されたと思われたが、実はまた生きており、リュウに前述の仮面を斬られた後に自我を取り戻す。沈んたブラック・ノーウェルでリュウを救出した後、カンナを助けようとするリュウのサポートをする。 最終局面ではケジメをつけるため、自分の意志でリュウに挑み、自身の敗死と引き換えに殺戮の凶手を解除した。 『RE』では彼と同じ剣法を使う新種の錬金術兵が追加された。 ラブレス 声:浅野真澄 仮面の導師の組織の運営するアビスモ研究所の所長である金髪碧眼の女性。 目的の為なら手段は選ばず、リュウ・ハヤブサを研究対象として利用したいと考えている。仮面の導師に裏切られ魔神のような姿(「女神」のプロトタイプ)にされ、両腕が切断されると、キメラ(彼女が研究した生物兵器)と同じタイプの両腕を再生する。 『RE』では彼女の全形態と同じ姿の敵が追加された。 LOA会長 声:矢田耕司 世界的コングロマリットLOA(Lords of Alchemy=錬金術の主)の会長。リュウ・ハヤブサに立ちはだかる。かなりの高齢で常に生命維持装置の付いた椅子に座っている。白目の部分が黒く、右目の虹彩は白く濁っている。黒幕の祖父に当たる人物でもある。フルネームはアシュティア・ヒギンス。 部下や黒幕と同様、彼自身もかなりの錬金術の使い手。リュウとの決戦では錬金術で様々な兵器と彼の乗り物を組み合わせてゾイドのような機械の怪物となった。女神創生後、彼の遺体は気絶したリュウと共に海中に沈んでいった。
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