人間・アニマノイド
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「獣戦士ガルキーバ」の記事における「人間・アニマノイド」の解説
ミレイア・エターナル 声 - 岡村明美 16歳、身長158cm。ヘブンズティアの王女。 温厚な性格だが、テディアムをアースサイドに派遣したりザザ討伐に精鋭部隊を送り込むなど、君主として決然とした行動力を示すことは躊躇わない。 漫画版ではザザの攻撃から桃矢を救い、真の戦士を目覚めさせる儀式を行おうとした。 その儀式は自らの命を代償に桃矢の魂とラディアスの魂を入れ替える、つまりラディアス本人を桃矢の代わりに呼び出すというもの。 操られた煌を元に戻すためこのはをエターナリアにテレポートさせる。そしてこのはを「このはさん」と呼ぶこととなる。 神城 ミル 声 - 藤井佳代子 桃矢の母。戦士ラディアスの魂を胎内に受け入れ、桃矢としてこの世に生み出した。 第2話「伝説という名の炎」ラストにおいて桃矢を置いてエターナリアに帰還する。 ラディアスの魂を受け入れるシーンの描写から、巫女のような存在と推測される。 小説版ではこのはと共に避難地へ避難している。 神城 コウ 声 - 小野英昭 桃矢の父。ミルとは戦士ラディアスを育てるための仮の夫婦だったようだが、関係は良好だったようだ。 第2話「伝説という名の炎」ラストにおいて桃矢を置いてエターナリアに帰還する。帰還後の描写から、ミレイアの側近だったと推測される。 小説版ではこのはと共に避難地へ避難している。 金剛 ケイ 声 - 川津泰彦 金剛 リン 声 - 岡本嘉子 煌の両親。戦士リュートを育てるための仮の夫婦だったようだが、煌への愛は本物で本心では煌が戦士となることに否定的だった。 エターナリアでの地位・役職は不明。小説版では要塞の無差別攻撃により死亡している。 ラディアス 桃矢の体の中に眠る伝説の戦士。漫画版の2巻で姿を見せた。アニメでは登場しない。 小説版では地を駆る黄金の戦士。グレイファスの先祖が仕えた。 リュート 声 - 折笠愛 かつてラディアスとともに戦った女戦士。桃矢を復活させたいと願う煌の願いに応え、その命を代償に桃矢を復活させた。 リュートもまたラディアスのために自分の命を捧げたという。 小説版では天を駆る白銀の戦士。テディアムの先祖が仕えた。 クライゼル 小説「真時空伝説ガルキーバ」に登場。炎を駆る紅蓮の戦士。ラディアス、リュートと共に戦った伝説の戦士の1人。 その魂を受け継いだ転生体はダークノイドの最初の攻撃で死亡しており、桃矢たちのように戦士として覚醒することは無かった。ガリエルの先祖の主。 アイレシオ 小説「真時空伝説ガルキーバ」に登場。水を駆る群青の戦士。ラディアス、リュートと共に戦った伝説の戦士の1人。 クライゼルと同様、その転生体は覚醒前に死亡している。ビークウッドの先祖の主。 シンザ 声 - 茶風林 ミレイアに仕える獅子のアニマノイドの重臣。宰相的存在。 クレイト 小説「真時空伝説ガルキーバ」に登場。 エターナリア人の少女。ミレイアと同等かそれ以上の力を持っている。 怒りに我を忘れ、虫を操って両親を襲わせ死なせた過去があり、その罪の意識から幾度となく自殺を試みている。 煌の説得により生き続けることを誓い、そして桃矢と煌をアースサイドへと「時空越え」させる。 戦いの後、ミレイアの冠を受け継ぎエターナリアの女王となった。 エメル・ウルファウス 小説「真時空伝説ガルキーバ」に登場。丁寧な口調の狼のアニマノイド。 ミレイアに仕えている侍女。グレイファスの恋人でもある。
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