主要魔法少年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 01:51 UTC 版)
小田桐カイト(おだぎり カイト)/ときめきピンク 11歳。闇雲(やみくも)市担当。マークはハート、力の源は「自信と誇り」。魔法名「ときめき♥ピンク」。 本作品の主人公。3度のメシよりカッコイイことが大好きな小学生男子「やんちゃで元気なガキ大将」。 「強くてカッコいいヒーロー」に憧れており、上級生相手でも真っ向からケンカするほどの腕っ節を持つ。父親と2人暮らし。 隣のクラスに転校してきたマコトから「街の平和を守る正義の味方になってみない?」と誘われ「魔法少年ときめき♥ピンク」となった。 当初はその容姿からただ辞めたいだけに魔法少年としての任務をこなしていたが、不良達に絡まれた際に水面に映った変身した自分の姿を見て可愛いことに気づいたことから考えを改め、魔法少年を続けていくこととなる。 魔法少年としての能力は現状でトップクラス。 自らの可愛さを再確認・自覚することで「自信と誇り」を高め、ララ・オトメチックへの二段変身が可能。 ときめきピンク(マジカルネーム)の意味は「古より伝えられし秘めたる力」。 海原マコト(かいばら マコト)/さざめきブルー 11歳。闇雲(やみくも)市担当。マークはダイヤ、力の源は「自信と誇り」。魔法名「さざめき♢ブルー」。 闇雲市の治安を守るために転校してきた少年(カイトの隣のクラス)。冷静沈着だが、やや人見知り。運動は苦手。 闇雲小学校へ通うためにマンションで一人暮らしをしている。親は仕事の都合で移り住めなかったため、親への顔見せで月に何度かお迎えのリムジンで実家まで帰っている。 カイトを魔法少年にふさわしい人物と見て彼をスカウトした。常に魔法少年としての自身が可愛いことを自覚しているが、素質の問題で魔法少年としての力は現状かなり低く、本人曰く「力は弱く、飛ぶのも遅い、ビームも並の威力で特殊能力もない」。 ララ・オトメチックの状態では、単純なパワーアップだけではなく、仲間を抱きしめることで傷を癒やし回復させる能力がある。 日比野アキト(ひびの アキト)/オラつきパープル 14歳。煉獄(れんごく)市担当。マークは月、力の源は「他人の賞賛」。魔法名「オラつき☽パープル」。 イエローの兄。「弱い者には滅法強いイキリオタクだ!」。悪知恵が働き戦闘のセンスも高いが、通常時にピンク程のパワーは無い。 応援してくれる人間が周囲に一人でもいれば「他人の賞賛」を得られ、パワーアップ状態への二段変身が可能。 ピンクに「エッチくさい感じのオトメチック」と言われたことから、「エッチくさいの人」という不名誉な愛称で呼ばれるように。 結晶集めのために闇雲市の乗っ取りを企んでいたが、改心してピンク・ブルーとは完全に和解した。 きらめきイエロー 年齢不明。煉獄(れんごく)市担当。マークは星、力の源は「自信と誇り」。魔法名「きらめき☆イエロー」。 パープルの弟。光の結晶の入った壷を持ち歩くといったアシスタント的な役割が多いが、単独でも活動している。かなりのおっちょこちょいでまっすぐな性格。 兄とは違い「自信と誇り」でララ・オトメチックへ二段階変身する。 霧島楽人(きりしま らくと)/さきがけレッド 12歳。鬼哭(おになき)市担当、マークはスペード、力の源は明らかにされていない。魔法名「さきがけ♤レッド」。 ゴスロリの魔法少年。 鬼哭小学校6年2組、元リトルリーグのエース。 スピードではピンクに勝るがパワーでは劣る。
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