世界アラブ馬機構とは? わかりやすく解説

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世界アラブ馬機構

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/31 06:33 UTC 版)

世界アラブ馬機構(せかいアラブばきこう、WAHO: World Arabian Horse Organization)は、純血アラブ種血統の保護と発展をはかることを目的とする国際的組織。純血アラブ種の国際的な定義を明らかにし、その血統の純血性を維持する役割を果たしている。

沿革

1967年イギリスのアラブ馬協会(Arab Horse Society)が中心となって9か国のアラブ種の関係団体が参加した国際アラブ馬協会会議を起源とする。同会議での合意に基づいて、1970年の2回目会議で国際アラブ馬機構が創設された[1]

組織

アラブ種を生産する各国において、その国内で純血アラブ種の血統登録を行う機関によって構成される。日本からは公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルが純血アラブ血統書機関として承認されている[1]

日常的な運営を行うために総会によって選出される4年任期の理事会がある。

加盟国

脚注

  1. ^ a b 本財団は、純血アラブ血統書機関として世界アラブ馬機構(WAHO)に承認されました”. 公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2013年7月23日閲覧。

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