ローカルニュース枠について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 20:53 UTC 版)
「NHKモーニングワイド」の記事における「ローカルニュース枠について」の解説
各地の放送局発による地域ニュース枠も毎時設定され、平日の7時台では朝7時半から7時50分の20分編成で放送されていた。各局のタイトルを以下に記す。 札幌局 - 『北海道モーニングワイド』 秋田局 - 『モーニングワイドあきた』 盛岡局 - 『モーニングワイドいわて』 仙台局 - 『モーニングワイドみやぎ』 福島局 - 『モーニングワイド福島』 首都圏 - 『NHKモーニングワイド首都圏』 甲府局 - 『NHKモーニングワイドやまなし』 新潟局 - 『モーニングワイドにいがた』 長野局 - 『モーニングワイドながの』→『NHKモーニングワイド信州』 静岡局 - 『NHKモーニングワイドしずおか』 名古屋局 - 『NHKモーニングワイド東海』 富山局 - 『モーニングワイド富山』 金沢局 - 『NHKモーニングワイド金沢』 大阪局 - 『NHKモーニングワイドきんき』 岡山局 - 『岡山モーニングワイド』 広島局 - 『モーニングワイドひろしま』 松山局 - 『モーニングワイドえひめ』・『土曜ワイド四国』 高松局 - 『モーニングワイドかがわ』 徳島局 - 『モーニングワイドとくしま』 高知局 - 『モーニングワイドこうち』 福岡局 - 『モーニングワイド福岡』・『モーニングワイド九州沖縄』 宮崎局 - 『モーニングワイド宮崎』 鹿児島局 - 『NHKモーニングワイド鹿児島』 1991年4月より、平日の地域ニュース枠は7時40分からのスタートに繰り下げられる。土曜版については、7時台の後半の地域パートを拡大した放送スタイルをNHK各地の拠点局が制作する「ウィークエンド○○(ブロックエリア名)」を放送していた。(例:名古屋局制作の中部7県向け『ウィークエンド中部』など)このスタイルは、後番組『NHKニュースおはよう日本』の土曜日放送分が始まっても継続して放送が続けられている。 1991年4月からは、それまで放送されていた『NHKおはようサンデー』に代わって『NHKモーニングワイドサンデー』(7:00 - 7:50)を開始。最後の残り5分間は各地の放送局からの地域ニュース枠であったが、それにも関わらず各地の放送局は「NHKニュース 終」とのみ表示して厳かに終了していた。 この時東京では7時45分からも引き続き「モーニングワイド」を放送していたが、その際宮川泰夫キャスターがローカルニュースに差し替える各地の放送局の視聴者に配慮して「時刻は間もなく7時45分になります、お近くの放送局からお伝えします」と促し、7時45分になると同時に「それでは、関東地方のニュースです」と言ってから関東地方のニュースを伝えてエンディングを迎えていた。ただし近畿2府4県、九州地方では7:45までの全国パートのみで終了し、『サンデーワイドきんき』、『サンデー九州』に接続)を開始。以後、後番組『おはよう日本』の前身となり、年末年始を除く全曜日対応帯番組となった。 NHK衛星第2テレビジョン(BS2)では、一時期7:30からの拠点局製作の番組を週替わりのローテーションで放送したことがあった。
※この「ローカルニュース枠について」の解説は、「NHKモーニングワイド」の解説の一部です。
「ローカルニュース枠について」を含む「NHKモーニングワイド」の記事については、「NHKモーニングワイド」の概要を参照ください。
- ローカルニュース枠についてのページへのリンク